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話題の新成分プロテオグリカン、アルジルリンはプチ整形を超える!?



シミしわ
 
本気でアンチエイジングに取り組むなら、食事やサプリメントなどの内側からのケアとコスメを使っての外側からのケアを並行して行う必要があります。


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アンチエイジングコスメといえば、これまではコラーゲンやヒアルロン酸、Q10やレチノールなどが一般的でした。では、ここで最近話題を集めている新しいアンチエイジング成分をいくつか紹介しましょう。

 

ヒアルロン酸以上の保湿力・プロテオグリカン

肌の老化を防ぐポイントは紫外線予防と保湿の2つにあります。アンチエイジングコスメのほとんどにヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が含まれていることからも、保湿がいかに大切なケアなのかということが分かりますよね。

そしてその保湿成分としてここ数年、話題を集めているのがプロテオグリカンです。プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸と同様、私たちの肌の真皮層に存在している成分。ヒアルロン酸よりも保湿効果が高いと言われ、肌の奥からハリをキープしてみずみずしい肌に導いてくれます。

また肌の新陳代謝機能をサポートしてくれるため、優れたアンチエイジング効果が期待できます。元から肌に存在している成分だけに、刺激が少なくトラブルが起こる可能性が低いのもプロテオグリカンの特徴でしょう。プロテオグリカンは原料の価格が高いことがネックでしたが、最近は比較的手頃な価格の美容液なども登場しています。

 

塗るボトックス?アルジルリン

しわやたるみを解消してくれる、プチ整形の手段として有名になったボトックス注射。ボトックス注射はボツリヌス菌の毒性を弱めた成分を使用して、顔の筋肉を麻痺させ、シワができないようにするもの。手軽にできるアンチエイジング美容として話題を呼びましたが、何度も行うと顔の筋肉がこわばり、思うような表情が取れなくなることもあるのだとか。費用や安全性の面から考えても、あまり現実的な手段とは言えませんよね。

このボトックスに似た効果が得られ、「塗るボトックス」と呼ばれているのがアルジリンです。アルジリンはオリゴペプチドの一種で塗るだけで、シワを作りやすくする表情筋の動きを緩和する効果があると言われています。副作用の報告もほとんどない安全性の高い成分でアルジリンを使用した美容液も数千円から揃っています。

ボトックス注射のような即効性はありませんが、スキンケアに取り入れることで目じりのシワやおでこのシワが改善したという声も寄せられています。ボトックス注射はちょっと怖い……という方は試してみる価値がありそうですね。

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