何気なくが一番怖い!老化防止のために避けるべき3つの生活習慣
普段の生活の中には、アンチエイジングの敵が潜んでいます。それは、普段何気なく行っている習慣です。
ある特定の習慣を続けることは、体の老いを早めてしまう可能性があります。今回はそんな、アンチエイジングのために避けるべき習慣を紹介しましょう。
1. 体を冷やす
体を冷やすことは、アンチエイジングの大敵です。体を冷やしてしまうと、体の血流が悪くなってしまいます。体の血流が悪くなると、体内の老廃物が除去できなくなる上に、隅々まで十分な栄養素を行き渡らせることができなくなってしまうため、体の老化を早めてしまうんです。
女性の多くの方が冷え性だと言われていますが、その多くは普段の習慣に原因があります。
・ あまり運動をしない
・ 冷たい飲み物を飲む
・ 足首を出している
・ 薄着である
・ ストレスを溜め込む
これらのどれもが、体を冷やす原因となっています。アンチエイジングのためにも、これらの習慣をできるだけ避けましょう。そしてできる限り、体を温める様な習慣を心がけてみてください。
2. 猫背
気がつかないうちに、猫背になっている人は結構います。ですが、アンチエイジングのためにも、猫背は避けた方がいい習慣です。
猫背になると、その分内臓が圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまうので機能が低下します。すると、胃腸の機能が低下してしまうので、消化吸収、そして排泄がスムーズにいかなくなります。それによって、せっかくの栄養素がしっかりと吸収されない上に、腸内に老廃物が溜まる原因となるので、体全体の細胞に悪影響を与えます。
その他にも肝臓や腎臓の機能の低下の原因となるので、毒素の解毒、及び排泄が滞ってしまうので、これまた体の老いの原因となってしまうのです。
真っ直ぐな姿勢を保つには、支えるだけの筋肉が必要です。なので、腹横筋というお腹回りの筋肉を鍛える体幹トレーニングを行うと、猫背の改善が期待できます。
3. 一日三食、及び食べすぎ
健康のためには一日三食、というのが常識ですが、これは間違った常識です。この習慣はむしろ、体の老いを促進させてしまう恐れがあるので、止めた方がいいでしょう。
一日三食の生活は、腸内に宿便が溜まる原因となります。一日三回も食べると、、消化吸収と排泄が同時進行で、絶え間なく行われることになります。人間の体はこういったマルチタスクは得意じゃないので、排泄が疎かになってしまうのです。そうすると、宿便の毒素が体中に回り、悪影響を及ぼすのです。
なので、食事時間を大きく空けるために、朝ごはんか夕ご飯を抜いてしまいましょう。液状の物なら胃腸に負担をかけませんので、果物ジュースやスムージーを飲むのも良いと思います。
また、食べすぎも消化不良の原因となって、宿便を作る原因となります。できれば腹八分目で食事を抑えたいものです