> >

目元のシワが増えてきたら、スマホのやりすぎかも?ブルーライトの影響とは



目元のシワ

もはや、現代人の必需品となったスマートフォン。
日本人女性のスマホの1日の平均使用時間は約2時間で、男性の平均使用時間よりも30分長いってご存知でした?
電車でもお店でも家のソファでもベッドの上でも、ひっきりなしにスマホを見ているあなた。そのスマホから引き起こされる目の疲労が、目元のシワの生成を早めているという恐ろしい事実を、今日はお知らせしたいと思います。

スポンサードリンク


 

 

「ブルーライト」聞いたことありませんか?

スマホの画面から出ているブルーライトの光は、波長が紫外線に近く、大変強いエネルギーを持っています。
だからスマホを長時間見ることで、目がダメージを受けてしまうのは必然的な成り行き。

 
ただでさえ女性の睡眠時間が減りつつある現代、眠る前のスマホは、ブルーライトがサーカディアンリズムを乱すんですって。サーカディアンリズムは生物に備わる、昼と夜とを作りだす1日のリズムのことで、美容的には昼に夜間蓄積した老廃物の排出をし、夜間は肌の代謝を促しています。

 
このリズムが狂うと不眠がちになり、肌の再生力を築く大きな支障に。勿論、目元の老化を早めてしまう原因になるのです。
目元の皮膚は、構造的にも顔のほかの部分よりも薄くデリケートにできています。その上、夜は特に疲れ目でスマホを見ながらまばたきを繰り返すことでどんどん負荷がかかり、シワができやすい状態になるので要注意です。

 

 

目元のシワを予防するには?

目元のシワ予防のために、スマホを切り上げて、早めにベッドに入ること以外に、あなたにはもう一つできることがあります。
王道ですが、それは眠る前にアイケアコスメをたっぷりつけることです。アイケアに特化した美容液やアイクリームは、うるおいや環境ダメージから肌を守るだけでなく、肌の修復プロセスをサポートする作用があるなど、優れものが沢山出ています。

 
眠っている間に、肌に刻まれたキメをぷっくりなめらかに押し上げてくれたら、ありがたいですよね。
顔年齢はまず目元に現れる、人が顔を見る時真っ先に年を感じるのが目周り、とも言われています。目尻が下がったり、まぶたが覆いかぶさって眠たげな眼差しになったり、涙袋が大きく重たくなったり、目じりのシワが笑った後も刻まれ続けていたり。こんな風だと顔年齢はぐんと上がって見えてしまいますよね?

 
疲れや老け感の元凶である目元のシワに悩まされないために、自分でできるお手入れは根気よくしていきましょう。あなたの場合、まずはスマホを枕もとに持ち込まないことから習慣づけてみてはいかがでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.