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手もエイジレスにしない?普段から行いたい攻めのハンドケア



手

 

あなたの手。白くふくふくしてますか?
顔のスキンケアはバッチリ、というあなたでも、手のケアはそこそこなのでは?もしも最近、手の甲がガサガサしていたり、くすんでいたり、シミ・シワを見つけたり、指先が冷えると感じることがあったら、それは手にもエイジングが訪れているサインなんです。

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手も当然、年をとります

勿論手も年を取るわけで、ふくふくしていた皮膚がやせ、シミ・シワや血管が目立ってくるプロセスをたどります。
40代後半ともなると、老人性イボまで手に現れるとか。手も放っておくと、エイジングがどんどん進行してしまうんですね。

 
ただし、顔のほうが紫外線や空気、電磁波といった外の悪環境や、忙しさやストレスといった内的な悪環境に常にさらされてダメージを受けやすいのに対し、手は顔ほど影響を受けにくく、守ってあげやすい、という利点があります。ちょっとしたカサツキぐらいなら、ハンドクリームで保湿するだけでも、乾燥から守れるのですが。

 

 

ハンドケアは攻めの姿勢が正解

ただ、あなたにおススメしたいのは、何かから守るケアというよりは、積極的に手を美しくするケア。
白く柔らかい手は、自分でも、他人が見ても触っても心地よく、若さをさり気なく主張できる存在ですから。

 
症状別にお手入れの方法をご案内します。前提として、すべての動作を心臓より高い位置で行ってくださいね。

 

手の乾燥対策

1つ目は乾燥対策。ハンドクリームを全体になじませた後、指1本づつをつまむようにさすって刷り込みます。
指先は強めに圧力をかけてみて。

 

ガサガサになってしまった手の対策

2つ目はシワっぽくガサガサにかたくなった手の対策。角質ケアと保湿ケアの両方を行います。
スクラブ剤を手の甲にのせて、やさしくさすり、角質をオフ。
スクラブ剤はボディ用でOKですが、粒が細かい物を選んで水にぬらしながらすると刺激が抑えられます。
洗い落としたら、指と手の甲に化粧水をたっぷりつけて浸透させます。
さらに大きめのコットンに化粧水をたっぷり含ませて手にのせ、5分放置。
乾燥がひどい場合は、コットンの上からラップを巻き、手袋をつけると保湿効果がアップします。
コットンをはずしたら、保湿用オイルか乳液をたっぷり塗りましょう。

 

手のくすみ、冷え対策

3つ目は、くすみや冷えの対策。クリームや乳液をつけてすべりをよくしてから、指と指の間をもみほぐします。
爪の指圧も併用して。爪を人差し指と親指ではさみ、親指で1本づつ上から30秒プッシュ。指のサイドも同じように押しましょう。
これを左右の手に。最後に手のひら全体を親指でもみほぐして。時間の無いときは、人さし指の第二関節で、手の平のふくらみの裾中央、運命線の端っこあたりを5秒ほど押すのも効果的です。

 

 

手袋をして寝るのはアリ?

手モデルをされてる方が、手袋をしながら寝た方がいいと言っていましたが、手足は体温を放出する大切な場所なので、覆いがあると深く熟睡できません。
普通の方の手のお手入れなら、寝る前のハンドクリームと、マッサージや指圧で充分です。

 
さて、やってみましたか?どれも簡単なのでテレビを見ながらでも行うと、やったそばから血流が流れ出し、手がぽかぽか温かくなりますよ。毎日の夜の習慣、プラス週に一度の角質ケアで、白魚の手肌へ。全身のトータルビューティは夜、つくられます。

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