> >

ぐっすり眠ってシミ・シワ予防!良い睡眠のための3つのテクニック



ダイエット
 
睡眠が足りない状態が続くと、ターンオーバーを促す成長ホルモンの分泌量が減り、シミやシワができやすくなります。一日のうちで成長ホルモンの働きが最も活発になるのは午後10時~2時の間なので、その時間帯にはできるだけベッドに入るようにしましょう。


スポンサードリンク



 
とはいっても、仕事で疲れていたり、ストレスがたまっていたりするとなかなか寝付けないかもしれません。安眠できるテクニックを知り、トラブルのない美肌を目指しましょう!

 

夕食の摂り方や内容に気を配る

寝る前の食事は、できるだけ3時間前には終わらせるようにしましょう。胃の中に食べ物が残っている状態では、消化をするために内臓が働き続けるので体が安眠モードに切り替わってくれません。
また、夕食で炭水化物を多く摂りすぎると血糖値が高くなり、成長ホルモンの分泌を抑えてしまうので、ご飯などの主食は控えめにしておきましょう。
どうしてもお腹がすいて我慢できないときは、眠気を誘うセロトニンの分泌を高めるトリプトファンを含むバナナがおすすめです。

 

自分の体に合う寝具を使う

ぐっすりと眠るためには、自分の体に合った寝具を使うことも大切です。
寝具は体が心地良いと感じる程度の固さで、吸湿性や放湿性に優れたものを選びましょう。そして、暑い夏は涼しく眠れる竹シーツ、寒い冬は体をポカポカ温める遠赤外線の毛布など、便利グッズも活用するとより快適に眠れます。

枕は、敷き布団と首の間の角度が5度ぐらいのものを選びます。高すぎても低すぎても首や肩の筋肉に負担がかかり、安眠できるどころか疲れてしまうので、実際に売り場で試して一番しっくりくるものをチョイスしましょう。選ぶのが難しいときは「ピローフィッター」と呼ばれる専門家にアドバイスを受けるとスムーズです。

 

照明を調節する

人間が自然と眠くなる明かり。それは「間接照明」です。
蛍光灯のような明るい照明は、神経を興奮状態にするのでなかなか眠くなりません。しかし、まるで夕日の色のような暖かい間接照明は、神経を鎮めてリラックスさせ、安眠させる力を持っているのです。
ベッドに入る前には蛍光灯を切り、間接照明のやわらかな明かりをつけてのんびりしましょう。また、スマホやパソコンなどの画面から出る光はブルーライトと呼ばれ、眠気を誘うメラトニンというホルモンの分泌を抑制してしまいます。遅くとも寝る1時間前には電源を切りましょう。

 

夜更かしはシミ・シワのモトになる!

美肌づくりの第一歩は良質な睡眠から! 夜更かしが習慣になっている人は、ターンオーバーのサイクルが乱れてシミやシワができやすい体質になってしまっているかもしれません。脳と体をゆっくり休め、どんどん成長ホルモンを出しましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

Comments are closed.