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混合肌の状態が悪化しやすい理由。あなたも実は混合肌かも?



乾燥肌
 
混合肌の悩みはなかなか尽きません。
「オイリーな部分もあるのに、乾燥している部分もあってとにかくお手入れが大変!」という女性の悲鳴が聞こえてきそうです。


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混合肌は、日本人の女性がなりがちな肌質とも言われています。
乾燥肌と脂性肌、脂っぽくなりがちなTゾーンと乾燥しがちなUゾーンのお手入れを同時にしなくてはいけないというわけです。
本当に悩まれている方は、額や鼻の部分にはニキビができていたり、毛穴が開いたりしている状態のことが多いようです。
しかしその口元やあご、ほっぺたは乾燥していて、皮がめくれあがったり白く粉をふいてしまっているのです。

 

混合肌は自覚しにくいことが多い

混合肌は、自分では自覚しにくいものだと言われています。
最初は「乾燥肌」もしくは「脂性肌」だと思っていて、徐々にそのケアだけでは肌質が向上しないな、おかしいな?と思うようになるのです。
そこから、自分が混合肌だと気が付くという方が多いようです。
肌トラブルは、放置しているとどんどん進行します。
こうなると、いくらケアしても乾燥した肌はひびわれたまま、脂っこい部分からは吹き出物がたくさん出てきてしまうという最悪のケースに陥ってしまうでしょう。
ヌルヌルした部分があるうえにザラザラ肌なんて、ぞっとしてしまいますね。

 

ホルモンバランスの崩れも肌荒れの原因に

女性の体はとても複雑です。
月経の周期や生活習慣の変化で、肌の状態ががらりと変わることもあり得ます。
複合肌も例外ではありません。
いつもより調子が悪いなと思ったら、肌そのものではなく、生活習慣や体のリズムに問題がある可能性もあります。

ほんのちょっとした習慣が、混合肌の原因になっているのかもしれません。
たとえば、内臓機能の低下は、過剰なアルコール摂取や喫煙でも起こります。
「忘年会や新年会が続いて、飲みすぎちゃったな」というだけでも、肌荒れの原因になりうるのです。そしてそれが「混合肌」を生み出しているのかもしれません。
また、「仕事が忙しく、残業続きで全然休めない」「毎日、家事と育児で大忙し。寝る暇もない」という理由でホルモンバランスが崩れているのかも。

 

肌トラブルを引き起こす外的要因

さらに、そこに外的要因が加わることもあります。
紫外線の強い季節の日差しや、冷たいクーラーの風や乾燥したエアコンの熱風などは、肌にもちろん悪影響です。
季節の変わり目も、混合肌にいい影響をもたらしません。急激に温度が変わったり、乾燥したりすると肌トラブルが出てきやすくなります。

こういう状況が続くと、肌がカサカサなのにベトベトする部分もある!という状況になってしまいます。しかも、これは肌が弱い人だけがなるものではありません。
健康で美しい肌の女性であっても、混合肌に悩まされることになる可能性は、大いにあるのです。

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