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お肌のゴールデンタイムは嘘?肌を再生する本当に良い睡眠とは



アンチエイジング
 
日中の食事やスキンケアには気をつかっていても、睡眠には無頓着な女性が多いですよね。実は睡眠不足は美肌の大敵なんです。夜ふかしをすると、翌日ずっと不調になるのは、あなたも経験済みのはず。朝から頭が痛かったり、眠くてだるかったり、肌荒れしたり。


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平日の寝不足は、「週末に寝だめするから大丈夫」というあなた。からだの疲れは取れますが、一週間分の肌は再生しないのをご存知でしょうか?

 

夜10時に寝ればお肌に良いって本当?

日中あなたが起きて活動している間は、血液の大半が脳に集まるため、肌に栄養がいきません。肌への栄養は、睡眠直後の3時間以内に分泌される成長ホルモンによって与えられます。このホルモンにより細胞分裂が起こり、肌内の代謝が促され、10代では伸長が伸びます。老人になると分泌されないため、若さの指標ともいわれるホルモンです。

肌にとってのゴールデンタイムに眠っていることが肌に大切、という話を聞きますが、あれは根拠がないそうです。ゴールデンタイムとは午後10時から午前2時のこと。これは、朝日を浴びてから約14時間後に睡眠に入るのが人間にとっての理想的なサーカディアンリズムだという説に基づくらしいのですが。この忙しい現代。毎晩10時に眠りにつくことは、不可能に近いのでは? 40代女性の就寝時の平均は、午前12時というデータもあります。いったい肌にとっては、何時に寝て、何時間ぐらい睡眠をとるのがベストなのでしょう?

 

美肌のためには何時間の睡眠が必要?

学説によると、就寝時は問題でなく、美肌を保てる睡眠時間としてぎりぎり6時間とれればいい、と言われています。成長ホルモンが睡眠の始めの3時間に分泌されることを考えると、この3時間を大切にして、質の良い睡眠をとることが肌にとって大事だということになります。部屋を暗めにすると、メラトニンというホルモンが分泌され、睡眠が深くなることも知られており、いきなり眠りにつくのではなく、斜光カーテンを引く、寝る直前にはテレビを見て過度に神経を刺激しない、などの眠る工夫も大切ですね。

では、ベッドに入る時間が、日によりマチマチなのはどうでしょうか? これも体内時計を乱すので、おすすめできません。成長ホルモンは体内時計と密接なかかわりがあるので、寝る時間をほぼ決めて、規則正しく睡眠をとるのが理想的です。

 

スムーズな入眠のためにこんな準備を

最後に心地よく入眠できるための秘訣を二つご紹介します。一つめは、身体をあたためること。これは、赤ちゃんが眠くなると手があたたかくなる原理と一緒です。眠る前に手や足を温めておくとスムーズに入眠できます。手浴、足浴のほか、手足をマッサージしたり、自転車こぎなどの軽いストレッチもおすすめです。ドリンクでは、身体をあたためる生姜や鎮静効果のあるシナモンをたらしたホットミルク。もしくは日本酒が好きな方は、軽く一杯もいいかもしれません。

二つめは、香りの効用です。アロマの香りのスチーマーをたいたり、好きな香りのルームフレグランスをスプレーしたり。私の個人的なおすすめは、お気に入りのエッセンシャルオイルをタオルに含ませて、枕元におくやり方。癒されたいときにはベルガモット、元気になりたいときはスウィートオレンジ、すっきりしたいときはユーカリ、と使い分けて楽しんでいます。身体だけでなく、脳にも「もう寝ますよ」と活動オフの信号を送ることで、ぐっすり美人は出来上がります。

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