冬こそフットケア!ブーツのニオイ対策にもなる足のお手入れ方法
夏の間はサンダルを履いたり海に行ったりする機会が多いということもあってフットケアに力を入れているという方も、冬が来た途端、フットケアをさぼりがちになってしまいます。
冬になるとタイツを履いたりブーツを履いたりすることが多くなり裸足になる機会が減るため、どうしてもフットケアをサボってしまいがちです。
しかし油断は禁物です!!
これからクリスマスやバレンタインデーなどさまざまなイベントがありますが、例えば急に彼のおうちにお泊り……なんてことになった場合、きちんとフットケアをしていなくて大慌て!!などということにもなりかねません。
フットケアは女性の身だしなみでもありますので、日頃からきちんとケアしておきましょう。
乾燥シーズンにおすすめのフットケア法
さて、冬でも油断をしないで日頃からフットケアをしましょうと言いましたが、実はこれからの季節はどうしても乾燥しやすくなるため、夏場と同じようなケアをしていたのでは綺麗なつま先をキープすることができないこともあります。
そこで今回は、乾燥しやすいこれからの季節にオススメのフットケア法についてご紹介させていただきます。
足にも保湿が必要な理由
乾燥しがちな季節のフットケアにおいて最も大切なのは、「保湿」です。
ブーツを履くシーズンになると足の蒸れや臭いが気になるため素足でいるときはできるだけ足を乾燥させようと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それでは綺麗な足をキープすることはできません。
そもそもブーツ等を履いた際に蒸れたり臭ったりするのは皮脂の過剰分泌が原因なのですが、皮脂が過剰分泌されるのは、肌の水分量が不足しているからなのです。
しっかりと保湿をして肌細胞を健康な状態へと導いてあげれば足の臭いや蒸れに関する悩みからも解放されますので、フットケアをするにあたっては入念に保湿をするようにしましょう。
フットバスで代謝をアップ
それでは早速フットケアをしていきます。
まずはフットバスに熱めのお湯をため、10分から20分程度足をつけておきます。
フットバスをお持ちでない方は洗面器やバケツのようなものにお湯を張ったのでも構いませんが、それではお湯がすぐに冷めてしまいますので、できれば保温機能、あるいは加温機能があるフットバスを購入されることをおすすめします。
熱めのお湯に一定時間足を浸しておくことによって、保湿をするとともに血行を良くし、代謝機能を向上させたり冷え性を改善したりすることもできます。
足の指やかかとに余分な角質が残っている場合には、軽石等でこすってケアしておきましょう。
フットバスの後は皮膚が柔らかくなっていますので、簡単に角質ケアをすることができます。
足も化粧水とクリームで保湿を
そして一通りのケアが終わったら、足に化粧水をたっぷりとつけて、しっかりと保湿をしていきましょう。
足に化粧水なんてもったいないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この工程をすることによってスベスベの足に仕上げることができます。
化粧水で保湿をした後はクリームを塗ると、より効果的です。
かかとや親指の裏など、皮膚が厚くなりやすい部分は重点的に保湿をすることによって、角質の硬化を防ぐことができます。
爪周辺にはキューティクルオイルを
そして足の保湿ケアが終わった後は、キューティクルオイルを爪の周りに塗っていきます。爪の周りが乾燥していると健康な爪を育てることができませんので、爪の根元部分はもちろん、爪の両サイドにも忘れないようにオイルを塗っておきましょう。
以上でフットケアは完了です。
フットネイルは健康な爪と美しい足があって初めてキマルものですので、冬場だからといって油断することなく、マメにお手入れをするよう心がけましょう。