> >

口周りのシワの予防に!毎日続けたい口元のシワ対策エクササイズ2種



肌質チェック
顔の中にできるシワの中でも、エイジングサインとして有名なのが、口周りのシワです。とくに口周りに深く刻まれやすいほうれい線が気になる方が多いと思います。口周りのシワを予防する方法をご紹介します。


スポンサードリンク



 

1. 乾燥を防ぐ

まず、乾燥対策です。肌が乾燥すると硬くなり、シワが刻まれやすくなります。口周りは皮脂が少なく、目の周りのように乾燥しやすいパーツです。目の周りはアイクリームでケアすることが多いですが、口周りはそういったものを使わないことが多いので、乾燥してシワになりやすいということがあります。

化粧水やクリームなど通常のスキンケアをきちんと行うことも大切ですが、おすすめなのが、口周りにもアイクリームを塗ることです。目元にアイクリームを塗った後に、指の腹に残っているクリームをほうれい線ができる場所に沿ってポンポンとなじませるだけです。これは美容家の方に取材したときに教わった方法ですが、指に残ったクリームをなじませるという簡単な方法ゆえ、一度習慣になってしまうと無理なく続けられるのでおすすめです。

 

2. 口の周りの筋肉を鍛える

もう1つ大切なのが、口周りの筋肉を鍛えることです。ほうれい線は、口周りの筋肉が衰えて皮膚がたるむことで目立ちやすくなります。

 

口の周りの筋肉を鍛える基本エクササイズ

口周りの筋肉を鍛える簡単なエクササイズをご紹介します。まず、口を大きく開いて舌を突き出し、20秒ほどキープします。ちょうどアッカンベーをするような形です。

次に、顔を上げてあごが少し上に向いた状態で笑顔を作るように口角を上げ、微笑んだままやはり20秒キープします。口角を上げることも口元の筋肉を鍛える重要な方法です。口角が下がっていると口元がゆるんでほうれい線ができやすくなるので、普段から口角を上げるようにすることも効果的です。

最後に、「ア・イ・ウ・エ・オ」と大きく口を動かします。できるだけ大きな動きをすることが大切です。

これらのエクササイズは一度やってみると、意外と口周りが疲れることに気づきます。それだけ普段使われていない筋肉を動かしているということですね。口周りの筋肉を鍛えるときれいな笑顔が作れるようになるので、アナウンサーの方もよく行っていると言います。

 

アナウンサー直伝の割り箸エクササイズ

アナウンサーといえば、以前アナウンサーの方を取材したときに、こんなことを教えてくれました。何かというと、割り箸を唇でくわえて口周りの筋肉を鍛えるのだそうです。歯で挟むのではなく、上唇と下唇で挟むことが大切です。実際にやってみると、口周りがプルプルとすることに気づきます。この割り箸エクササイズは口角をキュッとあげる効果があるので、アナウンサーの方はよく行っているそうです。シワを予防するのにもいいですよね。

 
以上が、口周りのシワを予防する方法です。気になる方は試してみてください!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:

Comments are closed.