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マッサージオイル、みつろうクリーム…ローズヒップオイルで手作りコスメ




 
美容成分たっぷりなローズヒップオイルを手作りアロマコスメに使わない手はないですよね。ここではフル活用できるようマッサージオイル、みつろうクリーム、スキンケアオイルの作り方をまとめました。


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フェイシャルマッサージオイルの作り方

スイートアーモンドオイルやアプリコットカーネルオイルなどのベースオイルとブレンドして使えばフェイシャルマッサージオイルに最適です。ブレンド方法はベースオイル80%に対しローズヒップオイル20%の量で作るのが最適ですよ。

さらにエッセンシャルオイルはキャリアオイルの0.1%から0.5%、多くても1%の割合で加えるのがフェイシャル用にはベストです。これでマッサージすれば美肌成分を浸透させながら血行を促進させたり、保湿することができますよ。またローズヒップオイル独特のサバのようなニオイを軽減させられるので、ローズやイランイランなどのしっかりした香りとブレンドするのがおすすめです。

マッサージ後は洗い流さずにしばらくはそのままにしておいてローズヒップオイルの成分を浸透させましょう。しわやしみ、たるみに効果的ですよ。スイートアーモンドオイルやアプリコットカーネルオイルは肌への浸透がゆるやかなのでそのままではベタついてしまいます。最後はティッシュオフして基礎化粧で仕上げましょう。

 

スキンケアオイルの作り方

マカダミアナッツオイルやホホバオイルなどの肌への浸透性の高いベースオイルにローズヒップオイルを20%程度加えれば、使用感のいいスキンケアオイルの出来上がりです。しみ、しわ、たるみなどに効果的ですよ。またこの2つのベースオイルは抗酸化作用が強いので酸化を防ぐのに役立つでしょう。

さらにエッセンシャルオイルも0.1%から0.5%、多くても1%の割合で加えればベースオイル、ローズヒップオイルの3つの美容成分とともに肌の奥へ届けられます。使用感はオイルなのにベタつかないところが魅力ですよ。アロマは香りが強く美肌作用の強いローズがおすすめです。

主観ではありますがマッサージオイルよりもスキンケアオイルとしてローズヒップオイルは最適です。とても高価なものなのでマッサージに使うよりも、化粧水と乳液の間に美容として使う方が少量で済むからです。目元が気になればアンチエイジング美容液としても使えるし、もちろん顔全体に化粧水のフタとして使うのにも最適ですよ。

ただローズヒップオイルは紫外線を浴びると酸化してしまうので夜用の美容オイルとして使うのが最適です。寝ている間に成分が浸透し、翌朝の肌がピンと張ったり、毛穴が小さくなったり、しわが目立たなくなったりするので、夜使えば安全にその効果を存分に得られるでしょう。

 

みつろうクリームの作り方

みつろうを使ってクリームを作れば美容成分たっぷりのみつろうクリームの完成です。みつろうの保湿、柔軟、殺菌作用とローズヒップオイルの美肌成分で乾燥知らずのアンチエイジングクリームができあがります。

・みつろう2から3グラム
・ローズヒップオイル20ml
・好みのエッセンシャルオイル2滴

1. みつろうを耐熱容器に入れて湯せんで溶かす
2. 1 にローズヒップオイルを加えて割りばしや竹串で手早く混ぜる
3. クリームの遮光ビンへ移す
4. 2 のまわりが冷えて白く固まりはじめたらエッセンシャルオイルを加えてさらに手早く混ぜ、粗熱をとって完成♪

 

スキンケアオイルと同様にアンチエイジングクリームとしても使えますし、化粧水のフタとしても使えます。肌のバリア効果を持ち合わせているので保湿に十分に役立ちますよ。紫外線に当たると酸化するので夜用クリームとして使いましょう。

 

工夫次第でいろいろ使えるローズヒップオイル

ローズヒップオイルはこんなにたくさんの使い方ができます。単品で使うのには不向きですが使い心地のいいキャリアオイルやみつろうを使ったり、香りのいいアロマを加えて夜のスキンケアに取り入れるのには最適ですよ。自分が気にいった方法でぜひアロマテラピーのスキンケアに取り入れましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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