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飲んでも塗ってもニキビに効く!ルイボスティーは万能ハーブティー



アロマテラピー
 
ルイボスティーは、知っている方も多いお茶だと思います。ルイボスは南アフリカが原産のハーブで、その効能が認められ、今では世界中で有名なハーブとなっています。赤い色を持っているルイボスティーは、一部の南アフリカの国々では普通のお茶として売られています。


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実はこのルイボスティーには、ニキビを抑える効果があることがわかっています。詳しく見ていきましょう。

 

抗酸化物質

ルイボスティーには、抗酸化物質であるアスパラギンやノトファギン、さらにSODの三種類が含まれています。このため、お茶として飲んだり、ニキビの患部に使用することで、ニキビを抑えることができるんです。

ニキビができてしまうのは、毛穴に詰まってしまった皮脂が酸化して、過酸化脂質となることが原因とも言われています。こうして酸化してしまった皮脂は、周りの細胞も傷つけるようになりますし、アクネ菌の繁殖の原因となってしまいます。こうなると、体の免疫機能が反応して、炎症を起こしてしまうのです。

ルイボスティーを摂取することによって、抗酸化物質が皮脂の酸化を防いでくれるので、ニキビの発生を抑えてくれるんです。

 

フィトケミカル

さらに、ルイボスに含まれる植物化学成分(フィトケミカル)は、免疫機能を抑制する効果もあります。免疫機能は大事なものではありますが、時には過剰に働いて体を傷つけるという影の側面も持っています。アレルギーというのは、まさにその典型的な例と言えるでしょう。

このことは、ニキビにおいても同じことが言えるのです。なので、余計な炎症を抑えることにより、ニキビの悪化を防ぐのに一役買ってくれるという訳です。

さらに、ルイボスにはαヒドロキシ酸というフィトケミカルが含まれています。これには古い角質を落とす効果があり、ニキビの原因となる毛穴の汚れも落としてくれるので、ニキビ予防に最適です。

 

ミネラル

ルイボスには、亜鉛というミネラルが含まれています。亜鉛は、ニキビの原因となる体のホルモンバランスの崩れを治す効果があります。さらに、亜鉛にはバクテリアを殺す効果もありますので、ニキビ抑制にとても良いのです。

 

ルイボスの使用方法

これらのようなニキビを抑える効果を得たい場合は、専門家によれば1日最低6杯は飲むことが必要だと言われています。

また淹れるときには、通常の5分ではなく10分という2倍の時間をかけるのがいいそうです。そうすることで、ルイボスに含まれる成分が十分に出切るのです。

ルイボスティーは殺菌作用や角質除去の効果がありますので、ニキビの患部にもそのまま塗布することもいいでしょう。ただ、患部に使う場合は十分に冷ましてから使ってください。

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