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もう作らない!大人ニキビを改善するスキンケア 3つのポイント



しわ・たるみ
 
ニキビには10代までにできる思春期ニキビと、20代以降にできる大人ニキビがあります。
どちらもニキビとしての症状は同じですが、思春期ニキビはホルモンの増加により、皮脂が過剰に分泌されることが原因なのに対し、大人ニキビは乾燥や摩擦、化粧品による刺激が原因となって起こることが多いと言われています。


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そのため大人ニキビに悩む人が殺菌が主な目的の思春期ニキビ用のスキンケアを使っても、潤いが足りず改善しにくいのは仕方がないことかもしれません。
では大人ニキビを改善するには、どのようなスキンケアを心がけていけばいいのでしょうか。

 

まずは肌に水分補給をしっかり行う

ニキビ肌用のスキンケア商品で肌を清潔に保つことも勿論大切ですが、大人ニキビの場合はそれと同じくらい肌の保湿が重要です。
長年エアコンや外気で乾燥し続けてきた肌に、まずはしっかり化粧水で水分補給してあげましょう。
できれば肌のハリや潤いを保つコラーゲンや、1gで6リットルという抜群の保水力を持つヒアルロン酸、角質層の潤いを保持するセラミドが配合されたものを使用すると、潤いを長時間キープして乾燥肌を改善することができます。
化粧水の上にこれらの美容成分がたっぷり配合された美容液を重ねるのもお勧めです。

 

水分補給の後は蓋を忘れずに

肌に化粧水などでしっかり水分補給した後は、乳液やクリームで必ず蓋をすることが大切です。
ニキビが気になる肌だとニキビが悪化する気がして、どうしても油分の多い乳液やクリームを避けがちですが、ニキビ肌用の乳液やクリームもありますし、オリーブオイルやスクワランオイルなどシンプルな成分の天然のオイルを代用しても効果があります。
自分の肌に合った保湿剤で蓋をすることで、補給した水分を逃がさず肌に長時間留めることができれば、自ずと乾燥も改善して大人ニキビを根本から治していくことができます。

 

紫外線ケアも大人ニキビには大切

肌の潤い不足が原因の大人ニキビには紫外線ケアも必要です。
紫外線を無防備に肌に浴び続けていると、肌本来の保湿成分であるコラーゲンやエラスチンを壊す原因となり、肌は次第に乾燥してしまいます。
また、夏だけでなく、外出の機会が増える入学シーズンの春先や運動会シーズンの秋も、意外と紫外線が多い季節なので注意が必要です。

大人ニキビを治すには、肌のターンオーバーを正常に近づけることが何より大切です。
毎日の紫外線ケアで肌本来の保湿成分をしっかり守り、肌の潤いを日常的に保つことで大人ニキビのできにくい肌へと変えて行くことが一番の近道です。

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