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乾燥・トラブル・老化の原因に!肌のダメージが蓄積するNG生活習慣



便秘解消
 
乾燥肌の始まりは、加齢やストレスによる場合が多いですが、生活習慣が原因で発生したりや悪化することがあります。

自分の中では当たり前になっている習慣や環境などが実は乾燥肌を進行させる原因になっているかもしれません。


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乾燥肌がなかなか改善しない、日中や仕事中の乾燥がつらい、スキンケアの効果をあまり感じない……そんなときは一度自分の生活習慣やライフスタイルについて見直してみましょう。

 

間違った入浴が乾燥肌の原因に?

1日の終わりに仕事や家事などで疲れ切った体をリフレッシュしてくれる”バスタイム”。

冬の寒~い季節など、熱めのお湯をたっぷりと張ったバスタブにお気に入りの入浴剤を入れてゆっくり全身浴……なんて考えただけでも贅沢な時間ですよね。

しかし、その入浴ちょっと待ってください。
実は、間違った入浴は乾燥肌を悪化させる原因になるのです。

肌が乾燥する原因となるのはお湯の温度と入浴する時間です。

私たちの肌には保湿成分として皮脂やセラミドが備わっています。
しかし42度以上のお湯につかってしまうとセラミドは機能を失い、長時間の入浴によって流出していくとの考えもあります。

肌の健康を考えるなら半身浴や全身浴は38℃から39℃程度のぬるめのお湯に30分以内が理想です。

 

睡眠不足だと肌の回復が間に合わなくなる

睡眠中は、肌の大切な再生の時間です。
私たちの肌にある細胞は、毎日古くなったものは捨てられ新しい細胞が生まれるというサイクルを繰り返しています。

そして、この細胞の再生を活発にしてくれるのが成長ホルモンなのですが、成長ホルモンが1日の内で最も多く分泌されるのは、眠りについて最初に訪れる、”ノンレム睡眠(深い眠り)90分”と、”レム睡眠(浅い眠り)90分”の”合計180分間(3時間)”の間なのです。

つまり、就寝後の180分をいかにしっかりと眠るかによって肌の回復力に差が出るのです。
生活習慣が乱れ、睡眠時間が細切れになってしまっていたり深い睡眠を得ることができない……なんて人は要注意。

良質な睡眠は、乾燥の少ない健康な肌には欠かせないものです。

乾燥肌をはじめとした肌トラブルを改善するためにまずは自分の睡眠について見直してみましょう。

 

その他の乾燥が悪化する生活習慣

エアコン

また、オフィスや店舗など室内で仕事をしている人は夏などどうしてもクーラーの風に当たる機会が増えると思います。

しかしクーラーの風は肌の水分を強力に蒸発させて肌の乾燥の原因を作ります。
クーラーの効いた部屋に長時間いる場合は、風が直接当たらないように意識して乾燥を感じたらミストタイプの保湿化粧水や携帯式のミスト美顔器などで肌の乾燥を防ぎましょう。

 

たばこの吸いすぎ

また、たばこの吸いすぎにも注意が必要です。

たばこの煙は吸い込むたびに健康な肌細胞を少しずつ破壊。
また、血管の収縮によって細胞に新鮮な酸素がいきわたらず肌のターンオーバーにも影響が出てしまいます。

ほかにもタバコは活性酸素を発生させ体の中を少しずつ錆びつかせていくなど、喫煙はまさに美肌の敵ともいえるでしょう。

乾燥肌に関わらず健康な肌を維持したいならば、禁煙が正解です。

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