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シワをケアするベスト成分はコレ!中身で選ぶ基礎化粧品



肌質チェック
 
お肌のシワ、気にしたことはありますか?
年を重ねるにつれ、深く濃くなり、数が増えていくシワを日頃のケアで何とかしたい、予防と対策を行いたいと願う人は多いのではないでしょうか?

日頃のケアとして使用する基礎化粧品は肌の状態や目的に合わせて使い分けたいもの。
例えば美白であったり、ハリや潤いを与えたいと思えば、目的に対して効果のある成分が入っているものを使うのがベストです。


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シワに関しても、効果のある成分が配合された基礎化粧品は多数存在します。
基礎化粧品は毎日使うものなので、日頃からシワをケアできるものを選ぶことはとても重要。そして、シワにはいくつか種類があり、その種類によって成分を使い分けることが必要です。

今行っているケアは将来の肌に大きく影響を及ぼすため、シワ対策は早いスタートがお勧めです。

 

小ジワへの対処法

いわゆる小ジワと呼ばれるものは、できる前の予防もできてしまった後の対処も日頃のケアの範囲内でも行えることをご存知でしょうか?
毎日欠かさず使う基礎化粧品こそが、シワ対策には欠かせないものなのです。

では、基礎化粧品を使ったシワ対策をどのように行えばよいのでしょうか。
ポイントは、基礎化粧品の成分にあります。
基礎化粧品を選ぶ際には「お肌に合う」「それを使うとお肌の調子が良い」などという点が大きな要素となりますが、基礎化粧品の成分で選ぶというのもひとつの方法です。

 

小ジワに効果的な成分

小ジワに効果的な成分にはヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン、アミノ酸などがあります。
これらはお肌に潤いを与える効果があることで知られていますが、それも当然のこと。なぜなら小ジワのできる原因の多くは、肌の乾燥だからです。

小ジワは目元、口元といった皮膚の薄い場所にできやすく、肌が乾燥状態になると目立ちやすくなってきます。
小ジワの原因である乾燥をとにかく防ぐことが重要で、その対策には、潤いを与える成分が合っているのです。

ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンにアミノ酸といった成分は多くの基礎化粧品に配合されているため、お肌に合ったものは比較的見つけやすいでしょう。

 

小ジワを防ぐケア方法

化粧水や美容液などにこれらの成分が配合されたものを使い、乳液やクリームでしっかりと蓋をすることが小ジワを防ぐポイントになります。

乳液は油分も含んでいますが、クリームの方が油分が多く配合されています。乾燥しやすいドライ肌の人や、秋、冬といった乾燥しやすい時期には、化粧水と美容液を塗った後にクリームを使うのがお勧めです。
乳液とクリームとを両方使っても良いのですが、お肌の状態に合わせて使い分けることが必要なので、注意が必要です。

オイリー肌でも目元、口元の小じわが気になる人は、お顔全体にクリームを使わずに、目元、口元の気になる部分だけにクリームを塗るといった方法でも構いません。

とにかく小ジワには潤いと保湿が必要です。
また、ひと手間をかけるとするならば、加湿器などを使い、お部屋の乾燥を防ぐことも小ジワには効果があります。

日頃から小ジワ対策をしていれば、深いシワなどにも効果が出てきますので、ぜひ成分に気を遣って基礎化粧品を選んでみてください。

 

深いシワへの対処法

加齢の証ともいえる真皮まで刻まれた深いシワ。
指で押し広げてもなかなか消えないのがこのシワで、紫外線の影響や老化の影響が大きく、一度できてしまうとなかなか消せなくなってしまうと言われている厄介なシワです。

 

深いシワに効果的な成分

この厄介なシワを予防する基礎化粧品の成分として、ビタミンC誘導体やレチノールといった成分が挙げられます。

一見コラーゲンにも効果的なイメージがありますが、この真皮シワには残念ながらコラーゲンは効きません。
コラーゲンの分子はとても大きく、皮膚の真皮層にまで届かないからです。そのため、肌の外側からコラーゲンを入れるのではなく、内側からコラーゲンを増やすことが必要になります。

ビタミンC誘導体は美白作用や抗酸化作用があるのに加え、コラーゲンを生成することができ、真皮シワに効果的に働きます。
ビタミンC誘導体は化粧水や美容液などに入っている場合が多く、それらは比較的手ごろなお値段で手に入れられるので、真皮シワ対策は簡単に始めることができるでしょう。

もう一方のレチノールも真皮シワには有効ですが、ピーリング効果があり肌への刺激が少し強いため、肌の弱い人や敏感肌の人にはお勧めできません。
肌への刺激と安全性を考えると、レチノールよりもビタミンC誘導体がお勧めです。

ただ、ビタミンC誘導体やレチノールだけでシワを消す、または予防することができるわけではありません。
お肌の大敵となる真皮シワに立ち向かうためには、まずは普段からのケアをしっかりと行うこと、そして日焼け止めクリームなどを駆使して紫外線対策を行うことなども重要となってきます。

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