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ムダ毛処理の鉄則!抜くとき・剃るときにやってはいけないコト



わきの匂い
 
薄着になる季節はもちろんのこと、たとえ冬でもムダ毛が目立っていてはおしゃれもできません。
ムダ毛の処理は間違った方法で行ってしまうと、肌にトラブルを抱えてしまうことになりかねないのです。


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毛の生える仕組み

肌から露出している部分を「毛幹」、肌の中に埋まっている部分を「毛根」といいます。
毛を引き抜いた時に丸くなっている「毛球」が毛穴の中の「毛母細胞」に触れることにより、栄養を吸収して毛が育てられる仕組みになっているのです。
永久脱毛は、この「毛母細胞」を破壊して、毛が生えないようにするものです。
毛が生えるには周期というものが存在しています。
毛は一定のサイクルで生え変わるので、一度処理しても他の部分がそのサイクルによって生え始めるため、永久脱毛も数か月にわたって行われるのです。
ムダ毛の処理もこの発毛のシステムを念頭に置いて実践してください。

 

ムダ毛を抜く場合の注意点

毛を抜く行為は根元から毛がなくなるために、一見きれいに処理したように見えるのですが、実はその後に炎症が起こってかゆくなったりぶつぶつになったりしてしまう可能性があります。
これは脱毛した後に毛根に繋がっている毛細血管から出血してしまったり、炎症を起こしてしまっているからなのです。

電気脱毛器は肌に機械を密着させて、ムダ毛を引き抜いていく仕組みです。
あまりムダ毛が長いと引き抜きにくいので、3~5ミリくらいに短くしておくと良いでしょう。
脱毛ワックスでも同じようにした処理をしておくのが良いでしょう。

脱毛後はアフターケアもしておくと、肌がかゆくなったりしません。
冷やした濡れタオルなどを使って炎症を鎮静化させて下さい。
クリームなどを塗るのはご法度です。
開いた毛穴の中に入り込んで、黒ずみを作る原因になってしまいます。

 

ムダ毛を剃る場合の注意点

剃刀で剃ると毛が太くなるというのは迷信です。
カットした部分が平たくなるためにそう感じるのです。
剃刀で剃るときは肌の負担にならないように注意します。
肌が乾いた状態で剃ってしまうと、肌の表面を傷つけてしまいます。
シェービングクリームなどを使って肌の表面を保護してから剃ります。

毎日剃ってしまうと肌へのダメージが起こってしまいますので、1~2週間ごとに剃るようにしましょう。
生理の前後は肌が敏感になっている時です。
ムダ毛の処理は剃るのも抜くのも生理が終わってから行うのが良いでしょう。
日焼けなどの肌ダメージの大きい時も避けるようにします。

剃った後は剃刀の手入れも忘れないようにしましょう。
雑菌がついた剃刀を使うと、肌へのダメージも生じてしまいます。
剃刀は浴室などにそのまま放置せず、水分を拭き取って乾いたところで保管するようにしましょう。

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