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乾燥肌の正しいダイエット。飲んで良し塗って良しのココナッツオイルをフル活用!



乾燥肌

 

ダイエットはただ細くなるということではなく、食生活を見直しながら健康な身体に導くというのが正しいはず。
でも日本人は痩せることが大好きで、とくに日本女性は世界的に見てもとてもスリムなんです。

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ダイエットすると肌がカサカサに!!

あるデータでは、戦後の栄養状態が悪い時と比較しても、痩せている女性が多くなっているそうです。
スリムになることは悪いことではありません。
ただ、極端なダイエットは健康だけじゃなく、美しさも失いかねないのです。

 
素肌の美しさに求めるものは、ハリのある肌、うるおいのある肌、ツヤのある肌、キメの細かい肌など人それぞれですが、肌が乾燥しているのは美肌とは逆行してしまいますね。
ダイエット中の女性の中には乾燥肌に悩む方が多いという事実に目を向けてみましょう。

 

 

ダイエットに大切なこと

体重を減らすためには単純に摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなるようにすれば良いのです。
女性の場合、年齢や職業によって差がありますが、1日あたりの基礎代謝は1200kcal~1400kcalが平均的です。
基礎代謝は、とくに運動をしなくても消費するカロリーという目安です。

 
脂肪を燃焼させて体重を減少させるためには、基礎代謝で消費するエネルギーよりも少ない摂取量にするか、運動で基礎代謝以外の消費カロリーを増やすことになります。
消費カロリーを増やすよりも摂取カロリーを減らす方が手っ取り早いと思ってしまうと、カロリーの少ない食品ばかりを選んでしまいますね。
これが結果的に乾燥肌をどんどん酷くさせることになるかも知れません。
脂肪分はカロリーが高いのでダイエット中には避けたくなります。
しかし脂質が極端に少なくなれば、肌に必要な皮脂として分泌されることも少なくなります。
ダイエットをしてから肌のつややハリが無くなってきたら、栄養バランスが偏っているサインです。
カサつき肌にならない、健康的なダイエットにしましょう。

 

 

脂肪を減らすと肌はどうなるの?

脂肪というのは栄養として欠かせないものなんです。
脂肪の中には細胞や血管を作るために必要な栄養や、エネルギーを作り出すために必要な脂肪酸も含んでいます。
私たちの身体は、無数の細胞で組織されています。
常に新しい細胞が作られて、古くなった細胞と入れ替わることで維持されています。

 
この仕組みは肌の細胞にも同じこと。
肌細胞が代謝しながら生まれ変わることで活き活きとした状態を保てるようになるのです。
脂質の摂取を抑えることは、血中脂肪を減らし、悪玉コレステロールを減らすという健康効果もありますから、そのバランスが大切なんです。

 
肌のうるおい成分であるセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などを作り出すためにも、適度な脂肪分を摂ることは必要だと考えておきましょう。
悪玉コレステロールにならない油を選んで使うようにすれば、ダイエット中にも安心です。
ダイエット中でもからだに嬉しいオイルをご紹介します。

 

 

セレブも愛用している話題のオイル

ココナッツオイルが大人気になっていますね。
ミランダやアンジーもココナッツオイルを愛用しているそうです。

 
日本でもテレビ番組で痴ほう症への効果や美容効果などが紹介されたので、大人気になっています。
通販サイトなどで探してみると、まだまだ品薄状態が続いているほどです。
そして乾燥肌にスキンケアにも良いということなんですね。
乾燥肌の人は、ココナッツオイルの効果に注目してみましょう。

 

 

体に良い不飽和脂肪酸

ココナッツオイルの脂肪分は、健康維持には欠かすことのできない必須脂肪酸を豊富に含んでいます。
悪玉コレステロールが身体の中に蓄積しないようにする効果があります。

 
料理に使うとヘルシーですし、香りも特有の甘さがあり、お菓子作りにも向いています。
そのままバターの代わりにしてパンに塗ったりしても良いんですよ。
ココナッツオイルには、女性に嬉しい効果が色々ありますが、その中でも甲状腺に働きかけるというものがあります。
甲状腺というのは代謝をコントロールするホルモンを分泌するところです。

 
ココナッツオイルは甲状腺機能に効果があるので、代謝の低下が気になる人にはおすすめなんです。
しかも血液をサラサラにする効果があるので冷え性の改善にも繋がるそうです。

 

 

乾燥対策にはモッテコイのオイル

ココナッツオイルは食べるだけじゃなく、スキンケアやヘアケアにも使えます。
オイルですがサラサラとしたテクスチャーになるので、ボディケアにも伸ばしやすく、ベタベタしないので使いやすいんですよ。
酸化しにくいので、保存も難しくないので、色々使えてとても経済的なんです。

 
乾燥しやすい季節には、リップクリーム代わりに使うとツヤツヤでしっとりとしたくちびるになります。
口の中に入れても大丈夫な食用オイルなので、小さなお子さんにも安心ですし、粘膜ギリギリにまでシッカリ塗っても大丈夫というのも嬉しいです。

 

 

ココナッツオイルの使い方

乾燥肌の人におすすめしたいココナッツオイルの使い方をご紹介します。
まずは全身に使う時はお風呂で使うのがイイです。
ココナッツオイルは25度以上で液体となるので、お風呂だとサラサラになるんですよ。
ほんの少しの量をお風呂の温熱効果で液体として、全身のマッサージに使ってみましょう。
洗い流さなくても軽く拭き取ればヌルつきはなくなります。

 
フェイスケアにも化粧水を浸透させた後にココナッツオイルを少量伸ばしてクリームの代わりに使います。
ほんの少しの量でも水分の蒸発をしっかりと防ぐのでカサつき予防に使ってみましょう。
ハンドクリームの代わりにも使えますが、日中には触るものにオイルがつきますので、寝る前にたっぷりと塗り込んで、ナイトケア用の手袋をして眠ると翌朝しっとりします。

 
色々な用途で使えるのがココナッツオイルの魅力です。

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この記事は当ブログのライター「さくまま」が書きました。

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