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顔の「ツボ」でシミ・シワ予防!頬のリフトアップ、口元のシワ予防編



マッサージ

 

鏡をのぞきこんだときに、シミ・シワを発見してしまうと、なんとなくブルーな気分になりますね。
そこで今回は、顔の「ツボ」を押す、そしてマッサージすることによってシミ・シワ予防をする方法をご紹介したいと思います。

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※マッサージの注意

ツボを押し、マッサージする際に注意したいことがあります。
グイグイと強い力で力いっぱい押すことは絶対に避けて下さい。これでは余計に更なるシミ・シワの原因となってしまうことがあります。

 
深呼吸をしながら、あくまでもイタ気持ち良い位のごく軽い力で指圧します。
笑顔で自然な呼吸を行いながらリラックスしながらツボを押すということ心がけることが大変重要です。

 
すり傷やできもの、はれもの、湿疹類ができているようなときなどお肌に異常がある時や体調が悪い時には行わないでください。

 

 

まずは、鏡で不調チェックをしましょう

まず、あなたの顔を鏡でじっくりと見て下さい。シミやくすみ、ニキビや吹き出物、目の下に茶色や灰色のクマがあるなどの方は体に不調をかかえている可能性があります。
よく胃腸が悪い際にニキビや吹き出物が出ることがあるかと思いますが、そのようなときには特に口の周りにニキビが出てしまうことが多いようです。
同じく、呼吸器系の調子が悪い時には眉毛近辺にできてしまったり、生理前後などホルモンバランスが悪い時には顎回りにできやすいようです。
ニキビや吹き出物もそうですが、シミもそれらと同じく、新陳代謝が悪い時や血流が滞った際に出てくることが多いようです。

 

 

法令線を薄くしリフトアップしたい人におススメの顔ツボ

口元に法令線があるだけで、ぐっと老けて見られてしまいますね。よく幼稚園児が年配の方の絵を描くときに、口元の横にたった二本の線を入れるだけで女の子がおばぁさんに見えたりしますが、それほど影響力のあるシワですので見た目年齢ダウンのためにはここのシワを薄くすることはとても重要です。

「法令線改善やリフトアップのために重要な顔のツボ」は3つあります。
・「チソウ」は口角のすぐ外側にあり、口がへの字に下がってしまうのを予防します。
・「コリョウ」は瞳孔を下の方に下がって、頬骨のすぐ下のところにあります。
・「ケンリョウ」は目じりを下の方に下がって、頬骨のすぐ下にあります。

さて、まず右頬から行いましょう。

 
1.左手の人差し指で口角のすぐ外側の「チソウ」のツボを押さえます。
右手の人差し指で瞳孔を下に下がり頬骨のすぐ下のところにある「コリョウ」のツボを押さえます。
息を「ふーっ」と吐きながらリラックスして笑顔を作りながら、「コリョウ」のツボにおいた右手の人差し指を斜め上に優しく引き上げましょう。

 
2.つづいて、右の人差し指で目じりを下の方に下がって、頬骨のすぐ下にある「ケンリョウ」のツボを押します。
「1」のように口角のすぐ外側の「チソウ」は抑えたまま、「ケンリョウ」においた右手の人差し指を斜め上目じりの方向に引き上げましょう。
左頬も同様に行いましょう。

 
いかがでしたでしょうか。
これらのツボを刺激することによって、口角が下がっていつも不機嫌な顔に見えるのを防ぎ、口元の気になるトラブルの改善も期待できます。
また、口角や笑うときに頬を上げるときに使うような筋肉がほどよくストレッチされますので、これがあると一気に老け顔になってしまう誰もが気になる「法令線」が出るのを防ぐ効果が期待できます。

 

 

頬のお肉が気になりリフトアップしたい人におススメの顔ツボ

続いては、頬のぷっくらお肉が気になるかたにおススメの顔のツボをご紹介したいと思います。
頬の余分なお肉は若いころは若々しくて良いのですが、年を取るにつれてだんだんと重力に逆らえず、下に下がってきてしまい、頬の毛穴のたるみや法令線ができてしまい、口角が下がって不機嫌な顔に見えてしまいます。

頬のたるみ改善のためのツボは3つあります。
・「ゲイコウ」は小鼻のわきの少しくぼんだ所にあります。
・「シハク」は瞳の中央から指の幅1本下にあります。
・「コリョウ」は瞳孔の真下の頬骨の下にあります。

まずは右の頬からやってみましょう。

 
1.左手の人差し指で小鼻のわきの少しくぼんだ所にある「ゲイコウ」を押します。
右手の親指と人差し指で、瞳の中央から指の幅1本下の「シハク」と瞳孔の真下の頬骨の下にある「コリョウ」を軽くつまみます。

 
2.リラックスして笑顔を作りながら、「ふーっ」と息をはきます。息をはきながら、左指で小鼻のわきを押したまま、右指でつまんだ部分を、斜め上目じりの方に引き上げるようにします。

 
3.逆側も同様に行いましょう。

 
「ゲイコウ」は鼻づまりやむくみにも効果が期待できます。また他のツボも口元のトラブルに大変効果的です。このストレッチでは頬をぐっと上げるための筋肉である、「大・小頬骨筋」や口角をきゅっと上げるための筋肉「上唇挙筋」などもストレッチされて、頬のたるみ改善に効果的です。是非毎日の習慣にしてみましょう。

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