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天然の保湿成分「馬油」マッサージ。全身の保湿と髪のスペシャルケアに!



馬油

 

スーパー保湿剤馬油は、冬のカサカサな肌や、髪のケアにとっても役立ちますよ。

 
最近の馬油は、無香料の液状の物なので、臭みや粘度は全くありません。

 
少し黄色がかったトロッとした液体で、真冬の寒さでは固まりますが手のひらの温度でサラッと溶けるので、特に気にはしないで大丈夫です。

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馬油&アロマオイル

まず体の保湿として、お風呂上がりの濡れたままの体に馬油を塗りますが、量にして500円玉位を手に取り、そこにお好きなアロマオイルを一滴垂らします。
両手で混ぜて温めた馬油を、体の水分で伸ばす様に塗りこみます。

 
この時体に水分が有ることでオイルが薄付きになるので、必ず水分が付いたまま塗る・・・が重要です。
馬油は非常に広い範囲に伸び、素早く膜を作り保湿・保温してくれる効果があります。
なので少量でもかなり伸びるので、経済的でもあります。

 

馬油マッサージのコツ

万遍なく塗り混んで、その時オイルのヌルつきを生かし、ふくらはぎもグーッと押してマッサージその後はタオルでポンポンと、抑える様に水分を拭いて下さい。
(ゴシゴシと拭き取らない様に)

 
あとは自分の体の体温で、オイルが馴染んで肌に浸透していきます。アロマがフワッと香るので高級な美容液を塗った気分にもなります。

 

 

ヘアオイル代わりに馬油

髪にもオイルを塗りますが、その時は必ず毛先だけに付ける事。根元に付けてしまうとベタッとした不潔感が出やすいので気を付けて!

 
水が滴らない程度に水分を拭いたら、両手に馬油を馴染ませ、毛先10センチ位の範囲を、オイルを付けた手でギュッギュッと握ります。
髪全体の毛先を握り付け、その後はタオルを巻いて30分位蒸らします。

 
手にうっすら残った馬油は勿体ないので、口元の乾燥してる所か、顔のシワに塗りこみます。

 
タオルを取った後は、自然乾燥じゃなく、必ずドライヤーを当てて乾かして下さい。
ドライヤーの熱で、オイルが髪に溶け入り、素晴らしく艶々になりますよ。

 
やはりここでも、「水分と混ぜ合わせる」事で丁度良い質感が出ます。
混ぜずに使うと、元々の成分パワーが凄いので、少しテカテカになってしまします。

 

 

なぜ馬油なの?

馬油の特徴を一言で言えば100%天然物なので、体にも自然にも良いです。赤ちゃんにも使えます。
馬油は人間にとって優れたスキンケア成分である「皮脂」に、もっとも近い成分の自然な油脂だそうです。

 
馬油自体はトロッと、物によればベタッとした物ですが、肌に塗るとすぐにサラサラになってしまいます。
これは馬油の持つ強力な浸透力のおかげだそうです。

 
ちなみに馬油には炎症沈めを、熱を取り去る作用があるので、火傷にもとても良く効きます。
日焼け跡の赤い肌にも素早く効きましたよ。
最近は漢方を扱う病院でも、アトピーやニキビのなどの治療薬としても処方されています。

 

 

わたしの馬油体験談

私は昔から肌が弱く、冬はかきむしって血が出る程、寝るのが怖い位な超乾燥肌だったんですが、馬油を使ってからは布団の中でも擦れてかゆくならず、しっとりとなり艶も出て、ストッキングや靴下が肌に引っかからなくなりました。
今の所「肌荒れ」「髪のケア」「唇のかさつき」「シワ取り」「火傷ケア」「ひび・あかぎれ」「アトピー性皮膚炎」「切り傷」などに効果は出ています。

 

ヘアスプレーを手作りすることもできます

もう少し暖かくなって、気温で馬油が固まらなくなったら、霧吹きに水をいれ、そこにアロマオイルと馬油を垂らし、オリジナルのヘアケアスプレーを作ります。
お出かけ前にでも頭にシュッと1振りすると、髪が良い感じにまとまり、全体に細かく吹き付けられるので、ベタつきません。

 
馬油は今や無臭が主なので、今お手持ちのクリームやオイルに混ぜ合わせれますので、オリジナルケアを作っても楽しいですよ。

 
今は馬油は、シャンプー、リンス、ボディシャンプー、石鹸、なんかの商品も沢山出ていますし、それらのほとんどが天然成分の物です。
肌が敏感で困っている人、年齢によるシワや肌のかさつきが気になる方は、お安い物もあるので、一度試してみてはいかがでしょう。

 
やはり肌や髪が綺麗だと、日々のテンションも上がりますよね♪
「馬油」是非ともおススメしたい、お手軽なスーパー美容法です。

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