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顔のくすみを取る方法…簡単セルフケアで肌に透明感を取り戻す!




 
くすみがちな肌を改善するための方法は、セルフケアで簡単に行えることがいくつもあります。
くすみの原因がいくつかあるので、自分の肌のくすみの原因がどこにあるのかを突き止めることが必要ですが、原因がハッキリわからない場合でもくすみ除去に効果のあるいくつかの方法を行ってみましょう。


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マッサージによってくすみを解消

くすみの原因に血行不良やむくみがある場合は、マッサージを行うことで顔色が明るくなり、くすみが改善されていきます。
マッサージを行う場合は、お肌に負担をかけないようにする必要があります。
とくに乾燥肌や敏感肌の場合は、マッサージをすることで肌荒れを起こす可能性もあるので、細心の注意を払って行う必要があります。

 

マッサージの方法

マッサージには、クリームやオイルなどをたっぷりと使って、肌への摩擦刺激を少なくするようにしましょう。

 
1、手の平を使って小鼻の横から耳の方向へ向かいゆっくりと滑らせていきます。

2、頬骨の下からこめかみの方向へ向かってゆっくりと押し上げるようにします。

3、額からゆっくりと指の腹を使ってこめかみに向かい滑らせます。

4、耳の下からあごのラインに沿って気持ちの良い程度の強さで指を滑らせます。

5、首の横ラインから鎖骨にかけてリンパの流れを意識しながら押し下げます。

6、鎖骨の内側に指を入れて、脇に向かって滑らせます。

7、最後に弱い力で顔全体に小さな円を描きながらクルクルとマッサージをして終了です。

 
※目の周りは強い刺激を避けた方が良い部分なので、むくんでいる時は骨の部分を円を描くようにマッサージする程度に抑えます。
間違っても眼球を押すようなマッサージはしないように注意してください。

 
このような手順のマッサージであれば、それほど肌への摩擦刺激が少ないのでリンパの流れを改善することを中心に行ってみましょう。
血行を促進するためにはマッサージは毎日続けるのが良いのですが、肌の弱い方は週に1度か2度程度にします。
顔色が改善され、肌が明るくなったような実感が得られれば、週に1度でも充分です。

 

炭酸パックを使ってみる

エステサロンなどで行われる炭酸ガスを使ったパックは、肌のくすみを素早く改善するのに有効な方法です。
炭酸ガスを含んだジェルを肌に直接密着させる方法や、炭酸ガスを含んだムースを肌に乗せてパックする方法などがあります。
エステサロンで行うような炭酸パックが、最近では自宅で手軽に使えるようになってきました。

炭酸の美容効果は、炭酸ガスによって血管が拡張されるので血流改善ができます。
血行不良によって肌がくすんでいる時には、一度の使用でも肌色が明るくなると人気の美容法となっています。
炭酸パックでは、血管が拡張されることによってパックに含まれる美容成分が浸透されやすくなるという効果もあるのです。

くすみを解消するためには、炭酸パックじゃなくても、市販の炭酸水で洗顔するだけでも効果がありますが、刺激を強く感じる場合は化粧品として販売されているものを使用した方が安心です。

 

食生活を改善する

くすみの原因は紫外線によるダメージもありますし、活性酸素による細胞へのダメージもあります。
美肌の基本は食生活から始まるというのは、くすみにも当てはまることは間違いありません。

くすみを改善するのに役立つ食べ物をまとめてみましょう。

 

ビタミンCを多く含むもの

ビタミンCをたっぷり摂るように心がけるのは、美容と健康のベースとなります。
しかし水溶性のビタミンCは調理すると水分に溶けだしてしまい、なかなか食事からは大量に摂取できません。
果物などに含まれるビタミンCは効率よく摂取するのに有効ですが、果物の中には、朝食べることで紫外線の吸収を高めるという成分を含むものがあるので、そこは注意しなくてはいけません。
とくにビタミンCを多く含む柑橘類にはシミの原因になるソラレンという物質を多く含むため、朝は食べない方が良いのです。

ビタミンCはメラニンの生成を抑える効果やコラーゲンの生成を促進する効果、さらに活性酸素を除去する効果などがあります。
安心して摂るのなら、夕方以降に果物を食べることをおすすめします。

 

身体を温めるもの

血行を促進する効果がある食べ物を続けていくことで、くすみを改善できる効果があります。
身体を温めることで、リンパの流れも改善されるので、むくみの予防にもなります。
ショウガ、トウガラシ、コショウなどが身体を温める食べ物としてお馴染ですが、タンパク質も重要です。
タンパク質は体内でアミノ酸として分解されます。
アミノ酸が燃えることでエネルギーとなるので、タンパク質もきちんと摂るようにしましょう。

 

不飽和脂肪酸

血液の循環を改善させるためには、血液がサラサラになる効果のあるものを摂るようにしましょう。
イワシ、マグロ、サバ、アジなど、青魚に含まれるEPAは血液をサラサラにする効果があるので、生活習慣病にも効果があります。
これらの青魚が苦手な場合は、オリーブオイルやココナッツオイルなどもおすすめです。
オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸はコレステロールを蓄積しにくくする脂肪分です。

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この記事は当ブログのライター「さくまま」が書きました。

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