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毛穴改善の鍵はビタミンB2とB6!毎日無理なく摂るならこの食品で!



デザート
 
加齢によるたるみ毛穴や、乾燥や摩擦が原因の毛穴の開きや黒ずみを改善するためには、バランスの良い食生活を心がけることが最も大切です。
特に皮脂分泌をコントロールするビタミンB2やビタミンB6、皮膚を作るタンパク質は毛穴トラブル改善のためにも必要な栄養素です。


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しかし、主に肉や魚介類、卵などに多く含まれているこれらの成分は、偏食や過度なダイエット、体調不良などが原因で、知らず知らずのうちに不足してしまいやすいものです。
肉や魚、卵などの動物性食品が苦手な場合や、これらの食品が取りにくい時にお勧めの、ビタミンB2やB6、タンパク質が豊富で食べやすい食品をご紹介したいと思います。

 

意外と食べやすいものが多いビタミンB2を豊富に含む食品

豚や牛、鳥などのレバーやうなぎ、たらこなどの魚介類に多く含まれるビタミンB2ですが、レバーは癖があるので苦手な人も多いでしょうし、たらこやうなぎなどの魚介類も得意不得意がある食品です。
サプリメントでビタミンB2を補うという方法もありますが、できるだけ食品から摂取する方が続けやすく、自然な形で体に取りこむことができるので理想的です。

そこでレバーや鰻など動物性の食品がどうしても苦手な人に、ビタミンB2を多く含む食材としてお勧めなのが、わかめや海苔などの海藻類や、パセリ、しいたけなどです。
わかめは味噌汁の具や、ふりかけとしておにぎりの具材にトッピングしやすく、料理も簡単で食べやすい食材なので、ぜひ常備して、どんどん取り入れていきましょう。一人暮らしや仕事で調理の時間がなかなか取れない人には、塩漬けわかめより、そのまますぐ使える乾燥わかめがお勧めです。
海苔もキッチンのテーブルに乾燥しないように密封容器に乾燥剤を入れて常備しておけば、気軽に食事と一緒に食べることができます。

乳製品ではチーズもビタミンB2が豊富です。
朝食やお酒のおつまみに、チーズを海苔で巻いて食べると、ビタミンB2を無理なくしっかり取ることができ、お勧めです。

料理の飾りとして有名なパセリは、ビタミンB2の他にも毛穴ケアに効果のあるビタミンCやビタミンAも豊富に含まれているので、キャベツやレタスと共にサラダにして、ドレッシングをかけて食べたり、スープの具材としてみじん切りにして玉ねぎとともに煮込んだりすると、美味しくたっぷり食べることができます。

 

肉や魚が苦手でも安心して食べられるビタミンB6を豊富に含む食品

主にまぐろやカツオなど魚介類に多く含まれているビタミンB6も、偏食ぎみの人や外食が続くとどうしても不足しがちな栄養素です。
特に一人暮らしをしていると、パックに何尾も入った魚は買いにくく、また、ワンルームの部屋で魚を調理すると部屋中に匂いが付くので、敬遠する人も多い事と思います。
しかし毛穴改善にはビタミンB6は積極的に摂取していきたい栄養素です。魚介類が苦手な場合は、大豆製品や乳製品で補っていきましょう。

特にお豆腐や牛乳、ヨーグルトやチーズなどは、調理の手間もあまりかからず簡単に食べることができる食品なので、一人暮らしや忙しくて調理の時間がなかなか取れない人にお勧めです。
また、大豆製品や乳製品以外にビタミンB6が豊富に含まれているのが、じゃがいもやさつまいもなどの芋類や餡の原料となるあずきです。
マッシュポテトやジャガバター、ふかし芋はレンジで数分加熱するだけで簡単に作ることができますし、芋類は量も一度にたくさん取ることができるので、ぜひビタミンB6補給に取り入れていきましょう。

あずきも一度水で戻して煮ておけば、冷凍して保存することもできるので、食べたい時に食べたい量だけ食べることができます。食物繊維や鉄分も豊富な食品なので、毛穴改善のデトックス効果を上げるためにも、はちみつや黒砂糖などの甘味を食べる時に好みで少し足して、パンにのせたり、そのままスイーツの代わりとして積極的に取り入れていきましょう。

それ以外にも魚が苦手な人でも食べやすいツナ缶にもビタミンB6は豊富に含まれています。魚がどうしても苦手な場合は、利用してみましょう。

 

タンパク質は一食に一品は食べるように心がける

毛穴改善には皮脂分泌をコントロールするビタミンB2やB6以外にも、皮膚そのものを作るタンパク質も必要です。
よくビタミンさえ取っていれば美肌になれると思い込んで、ビタミンばかり一生懸命摂取する人がいますが、タンパク質が無ければ、肌のターンオーバーを整えることはできません。

タンパク質を不足させないためには、乳製品や大豆製品、卵や魚介類、肉類など、タンパク質を豊富に含む食品を必ず一食につき一品、食べるように心がけることがポイントです。
調理する十分な時間が無い場合は、チーズや小女子、食べる煮干しや納豆など調理をしなくても食べられる食品を冷蔵庫に常備しておくのも便利です。

成人女性の1日のタンパク質摂取量は約40g~50gと言われています。
三食きちんとバランスの良い食事を心がければ、無理なく取ることができる量です。
コンビニや外食で食事を選ぶ時は、なるべくバランスの良いお弁当や、定食を選ぶように心がけるだけでなく、パンやおにぎり、パスタなど炭水化物の一品料理を食べる時も、ヨーグルトや牛乳、チーズなどをプラスしてタンパク質をしっかり取るようすると効果的です。

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