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ポイントは目の周りのケアと洗顔方法!敏感乾燥肌のためのスキンケア



毛穴ケア
 
敏感乾燥肌の私は、化粧品選びにも気を遣い、自分に合うものを長く使っています。
もともとアルコールに対して過敏な体質だった私。試しに使った化粧品で肌が腫れたりひりついたりしたとき、確認してみたらアルコールが含まれていたということもあります。
自分の肌に合わない成分や香料が配合されていた場合も同様なので、よくわからないものは怖くて使えないというのが正直な感想です。

そんな私が実際に使ってみておすすめできる化粧品や、ケアの方法をご紹介します

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敏感肌の私がオススメなのは「イプサ」のライン使い!

肌が乾燥している状態は、普段よりさらに敏感な状態になります。
そのため、私は乾燥させないこと、洗い過ぎないこと、水分と油分をバランスよく肌に付けることを重点的に考えた化粧品メーカーのラインナップを使うことが多いです。

以前私が皮膚科で勧められたのは、NOVシリーズ資生堂のDプログラムでした。これらを使うと、刺激もなく、落ち着くのは事実です。しかし、個人的な感想ではありますが、オフィスのエアコンなどで空気の乾燥がひどくなると、肌が乾燥しているように感じることもあり、どことなく物足りない感じがしていました。

そうしているうち、15年ほど前に出会ったのがイプサのラインです。
化粧水が切れて購入できなかったときに、ドラッグストアで入手可能な化粧品を使ったこともありましたが、肌が乾燥したり油分が多すぎたりして、何となくイプサに戻っていくということが多いです。
イプサではセンシティブ商品のラインナップが揃っているため、化粧水~日焼け止めまで使っています。
メーカーを揃えて使っているのには理由があります。もし、何か肌にトラブルがあったとき、どう使ったか、どの製品でどういった反応が出たのか相談しやすいからです。

 

乾燥しやすい時には、プラスして肌に優しいアイテムを

乾燥しやすいときには、イプサの化粧水に足してDHCのマイルドローションを使ったり、アロマのフローラルウォーターを使うこともあります。さらに、化粧水を使った後に油分をプラスするために、ニールズヤード レメディーズのフランキンセンスハイドレイティングクリームを使ったりしています。

季節に合わせて、こうした水分や油分を足したり引いたりして、調節して使っています。
夏場の日焼けの後などにはたとえ赤くなっていなくても、コットンやマスクに化粧水をたっぷりと含ませてつけ、応急処置をしています。

自分に合った方法が見つかるまでは、テスターをもらってはがっかりしたり、友人から勧められて使ってみたものの合わずに捨ててしまったりと、かなり勿体ないこともしていました。

 

毎日の洗顔には特に注意を

敏感肌の場合、洗い過ぎで皮膚トラブルが悪化したり、水の温度で皮膚が乾燥しやすくなったり、必要な油分まで洗い流してしまうことも少なくありません。

そのため、できるだけ水かぬるま湯で洗うようにします。それでもひどく刺激を感じているときは、化粧水をたっぷりと含ませたコットンでそっと拭くようにし、洗顔料を使わず水で丁寧に洗うようにしています。

洗顔フォームを使うときにはしっかり泡立てて、泡で洗うようにしています。
そして洗い流す時には髪の毛の生え際や顎に洗顔フォームが残っていないか確認し、しっかりと洗い流すように気をつけています。

髪の毛に洗顔フォームが付いていると、顔に当たる髪の毛の刺激がさらに強くなり、かゆみや赤み、湿疹やニキビの原因になるため、これが一番気を遣っていることかもしれません。

タオルで水分を拭き取るときも、ごしごしこすらず、そっと包み込むようにしています。

 

入浴時に顔を洗う順番にも気をつけて

入浴時、顔を最初に洗わず、髪の毛を洗った後に洗顔するようにしています。
これは、髪の毛を洗ったシャンプーや洗顔時に顔にかかる髪の毛が刺激になるためです。
最後にきれいに顔も洗い流し、刺激物を取り除くつもりで洗顔しています。

 

かゆくなるのは、目の回りから

目の周りの皮膚は薄い上に、油分が少ない特性があります。また、アイメイクを施すため、刺激を受けやすくなります。
顔に熱いシャワーが当たると、お湯の温度の刺激でかゆくなったり、赤くなったりすることもあります。

私は普段の化粧水を使った後にイプサのアイクリームで整えたり、ニールズヤード レメディーズのフランキンセンスハイドレイティングクリームで油分を足したりします。

普段の生活ではPCメガネをかけたりして、目の周りが乾燥しないようにしたりすることもあります。特に季節の変わり目や花粉の気になる時期は目の周りがかゆくなるため、外出時にはメガネを使って保護しています。

 

アイマスクやホットタオルで血行を改善

皮膚は血行が良くなると乾燥を防ごうとして毛穴が広がるため、アイクリームや化粧水の浸透もよくなります。
しっかり水分や油分が浸透した翌日は乾燥やかゆみもなく、花粉やハウスダストなどの刺激も抑えられます。

そこで、花王のめぐリズム製品「蒸気でホットアイマスク」や自分でホットタオルを作り、アイマスクにしています。
自分でホットタオルを使うときに、熱すぎると刺激になり、かゆみが増すことがあるため、程よい温かさでアイマスクをすることが大切です。

毎日のケアにアイマスクを取り入れるのは難しい場合は、週末だけでも取り入れると症状が和らぐのでおすすめです。

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