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眉間のシワに直結するストレス。上手に解消して表情ジワとサヨナラ!



表情シワ

 

「はっと気がつくと難しい顔をして考え込んでいる」「最近、なんだか気分がパッとしない」このような自覚のある人は、一度自分の顔を鏡に映してじっくり見てみましょう。
眉間に深いシワが刻まれていやしませんか? ストレスがたまると、どうしてもおでこをぎゅっと寄せてしまいがちなので、それが表情シワとなって定着してしまうのですね。

 
予防のためにはストレスをためないようにすれば良いのですが、なにかとイライラのたまる現代人には無理な話。
しかし、意識してストレスを発散させようとするだけでも違ってくるので、自分なりの解消法を見つけてみましょう。

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思いっきり趣味に没頭する

なにか好きなものがあるのなら、それに思いっきり打ちこむと気分がすっきりします。
ポイントは「お金がかかる」「時間がとれない」などといった言い訳をせず、いつも頑張っている自分へのご褒美として割り切ること。
節約をすることも大切ですが、人間は我慢だけで生きられるほど強くありません。
時にはとことん自分を甘やかしてあげることで気持ちにメリハリがつき、多少の苦労は難なく乗り越えられるメンタル力が身に付きます。

 

 

読書をする

読書には、ストレスを和らげる力があります。
サセックス大が行った調査結果によると、わずか6分間読書をしただけで、音楽を聴いたり散歩に出かけたりするよりも多くのストレス解消効果が得られたということです。

 
読む本は、マンガでも小説でもなんでもかまいません。
自分から「これを読んでみたい」と興味を示したものならジャンルは関係ないので、気の向くままに手にとってみましょう。
電車やバスを使って通勤や通学をしているのなら、移動時間を読書にあてるのも良い方法ですね。

 

 

体を動かす

人間の心と体はつながっているので、どちらかが癒されると自動的にもう片方もストレスが解消されます。
悩み事がある時は、家に閉じこもってないで、思いきって外に出て体を動かしてみましょう。
軽く汗をかき、心地よい疲れに包まれる頃には、家を出てきた時よりもかなり気持ちが明るくなっているはずです。
もちろん、根本的な解決にはなりませんが、新鮮な空気が体内を循環して血行も良くなるので、良い解決法が浮かびやすくなるというメリットもあります。

 

 

誰かに話を聞いてもらう

悩みというものは、自分1人で抱えていると重くて押しつぶされそうになりますが、誰かに話して共有してもらうことで軽くなるという性質を持っています。
家族でも友人でも良いので、信頼できる人に打ち明けて話を聞いてもらいましょう。

 
相手の負担にならないよう気をつける必要はありますが、口に出したり、文字にしたりすることによって思考が整理され、冷静さを取り戻すことができます。
「気持ちを分かってくれる人がいる」というだけでも勇気が湧いてきそうですよね。

 

 

お花を飾る

職場や勉強部屋など、ストレスを感じやすい場所にお花を飾ってみましょう。
その可憐な見た目や芳しい香りには、心身を癒す効果があります。

<色別の効用>
・赤/気分の落ち込みを抑え、ポジティブなパワーを充電させる
・青/興奮を鎮めてリラックスした気分にさせる
・黄色/気持ちが素直になり、人間関係でつまずきにくくなる
・ピンク/女性らしいふんわりとした気持ちになる
・白/清らかな気持ちになり、すっと背筋が伸びる
・紫/イライラを鎮め、前向きな気持ちを奮い起させる

花瓶がなければコップや空き瓶などを使っても良いので、気楽に生けてみてください。

 

 

アロマテラピー

アロマポットを使って部屋中に焚きしめたり、お風呂のお湯に入れたりと、いろいろな楽しみ方ができるアロマテラピー。
種類が多く、選ぶ楽しさもあるところが魅力ですが、ストレス解消に向くには主に次のようなものです。

・イランイラン/気持ちをリラックスさせ、緊張をほぐす
・レモンバーム/高ぶった気持ちを落ち着かせ、明るい気分にさせる
・フランキンセンス/疲れた心にパワーを与え、なごやかな気持ちにする
・ローズ/緊張を和らげ、幸福感をアップさせる
・ラベンダー/心のバランスを整え、リラックスさせる

アロマオイルは人によって合う・合わないがあるので、少量で試して「刺激が強い」と感じたら別のものを試してみましょう。
また、種類によっては直接肌に塗って日に当たると赤くかぶれたりシミになったりすることがあるので、特徴をよく確かめてから使ってください。

 

 

素直に気持ちを解放する

ストレスをためる過程には、泣きたい気持ちや怒りたい気持ちを我慢しなくてはいけないこともあったでしょう。
そうした感情を表に出さないのは大人として当然のことではありますが、あまり気持ちを抑え込みすぎると心と体に無理がかかって、うつ病などの病気を引き起こしてしまいます。

 
時には、子供のように思いっきり泣いたり、怒ったりしてバランスをとることも大切。
ただし、相手に直接気持ちをぶつけるわけにはいかないので、泣ける映画を見て涙を流したり、勧善懲悪の物語を読んで主人公の気持ちに共感したりして発散しましょう。
もちろん、気持ちを受け止めてくれる人がいれば、素直な気持ちを洗いざらいぶつけてしまうのが一番です。

 
仕事や人間関係でストレスをためやすい現代人は、ふと気がつくと険しい顔をしていることも少なくありません。
気持ちがささくれるだけではなく、眉間のシワとして見た目にも影響を及ぼしてしまうので、ストレスは少しずつ発散させるようにしましょう。
リラックス効果を得ると同時に、肌の状態を確認する意味でも、1日の終わりに時間をかけてお手入れすることもおすすめです。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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