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10年前の目元を取り戻す!シワたるみ改善トレーニング&マッサージ



ホットビューラー
 
若いころはピンと張りのあった目元も年月が経つにつれて下に、下にとたるんでいきます。
写真などを見ると、若いころよりも目尻が下がったなと思われる人もおられるのではないでしょうか。

目元の筋肉は、重力にさからって動いています。動かすために、目頭側や眉間付近の筋肉ばかり使っていると、目元の筋肉は薄くなっていきたるんでしまいがちです。

目元にハリを出すトレーニングで、目元のシワやたるみを予防していきましょう。


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下まぶたのトレーニング

目元のシワやたるみを作らないためにはトレーニングが必要です。
理想的な目尻の位置は、小鼻の端の部分と、眉尻をつないだ線上あたりにあるようです。
それよりも目尻が垂れてきてしまっているかたは、その位置になるように調節してみましょう。

 

まず右手の親指以外の4本の指を左の眉毛の上に置きましょう。


左手の人差し指を目尻の下の部分に置き、目尻が下がっている方は理想的な位置になるように上げながら押さえましょう。


軽く目を閉じ5秒数えます。


つづいて、目を3よりも強めに閉じてください。目頭ではなく、特に目尻の目の下の筋肉を使うようにして下さい。この時、眉毛が下に動かないように注意しましょう。
このままで5秒数えます。


右側も同様にトレーニングを行いましょう。
一日これを5~10セット行います。

 
下まぶたのトレーニングですので、目頭やみけん付近の筋肉だけを使って目を閉じないように注意しましょう。みけんを寄せていればその付近を使っている証拠です。
鏡をみながら下まぶたがきちんと上へ動いているような感覚があるかどうかチェックしながらすると良いでしょう。
このトレーニングでは、シワやたるみだけではなく、目の下のクマにも効果が期待できます。毎日少しずつでも良いのでするように心がけましょう。

 

上まぶたのトレーニング

つづけて、上まぶたのトレーニングもやってみましょう。
目の上がたるんで、目の上にまぶたが覆いかぶさっているような人は上まぶたを上げる筋肉がだんだんと弱ってきている可能性があります。
上まぶたの筋肉がうまく使えず、そのかわりにおでこの筋肉を使っている人もいるようです。これもおでこ近辺のシワの原因となりますので注意が必要です。

近頃は、花粉症のかたや大陸からの黄砂、PM2.5など大気汚染もありますから、目元にかゆみを感じるかたも多いことでしょう。そのようなときには、ついつい目をこすってしまいがちですね。
ですが目をこするという行為は、目に悪いだけではなくまぶたなどのたるみやシワの原因にもなり得ます。痒い時には、痒みを緩和する目薬などを使ってこすらないように注意しましょう。

 

まず、おでこの上に小指が眉毛の上にかかるように両手をおきましょう。

眉毛の位置は、顔の縦の長さの上から1/3のところにあるのが理想的な位置のようです。
その位置に鏡を見ながら眉を合わせて軽く押さえ、目を閉じましょう。


その後、おでこを押さえて、おでこの筋肉を動かさないようにしながら、遠くを見ます。
大きく上まぶたを上げてみましょう。
上げた状態で3秒数えます。
これを5~10回繰り返しましょう。

この時に、おでこの筋肉を使ってあげようとすると、おでこにシワがよってしまいますので、くれぐれもおでこが動かないように押さえ、きちんとできているかどうか鏡を見てチェックしながらトレーニングするようにしてください。

 
いかがでしたでしょうか。
目元の筋力がなくなってたるんでくると、目が小さく見えてしまいます。
女優さんなどでも、若いころは大きく綺麗な丸い目だったのに、年齢を重ねるにつれて細い目で目尻が下がってしまったなと思うようなかたもおられますよね。
写真などを見て、目元が若いころと変わってしまったなと感じる方は、目の周囲の筋肉がなまけてしまっている可能性があります。重力にさからうことができるように、このように目の周囲の筋肉をこまめに毎日トレーニングして、若いころのパッチリした目を取り戻しましょう。

 

みけんやおでこまわりのマッサージ

みけんやおでこは自分では気が付かないうちにシワがよっている場合があります。
たまにはご飯を食べるときや電話でおしゃべりをする時などに鏡をおいて自分がどのようなときに、どこにシワをよせやすいかチェックしてみると良いでしょう。

 

まず、みけんに右手の人差し指をおいてみましょう。イタ気持ち良い位の強さで押してみましょう。


押し当てたままで、そこを支点にして、小さくうなずいてみましょう。5回行います。


両手の指をピースの形にします。


みけんにまず両手のピースを置きます。小さく5回うなずきましょう。


少しずつ外側に両手をはなしていきます。はなしながら同じように小さく5回うなずいて指圧します。こめかみ部分まで指圧してみましょう。


眉毛の上側と下側も同じように中央からこめかみまで行います。

親指以外の四本の指を使って、おでこを同じように指圧しながら小さくうなずきます。
このようにして押す位置を上下に動かしながらまんべんなくもみましょう。

 
いかがでしたでしょうか。これらのトレーニングやマッサージをしたあとは、目の周囲の筋肉もほぐれ、血行が良くなっているはずです。
シワだけではなくシミなどの予防にもなります。
毎日少しずつ無理のない範囲で行いましょう。

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