> >

目元・口元のたるみ、法令線を改善する4つの簡単リフトアップ習慣




 
顔の皮膚の中で一番薄くたるみやすいのが目元、口元です。
特に目元は毎日アイメイクをしたり、パソコンやスマホで酷使したりなどで血流が滞りやすく、気が付けば年齢的にはまだ顔のたるみは気にならないのに、目元だけたるんでいるということにもなりかねません。


スポンサードリンク



 
目元や口元はたるみが起きると疲れた印象に見えたり、実年齢より老けた印象を他人に与えやすいので、一日も早く改善したいところです。そんなケアの難しい目元のたるみや、ほうれい線の原因となる口元のたるみを毎日の生活で効果的に解消する方法をご紹介したいと思います。

 

目元は絶対に擦らない

目元のたるみを改善するために最も大切なことは、絶対に目元を擦らないということです。
普段からアイメイクをしたり、クレンジングをする際に、どうしても擦ってしまいがちな目元は、メイクもクレンジング剤も擦らずポンポンと優しく乗せるように心がけることが最も大切です。
そのためにもなるべく普段は落ちにくいウォータープルーフ仕様のメイクは避け、クレンジングや洗顔料、お湯などでするっと落とせるアイメイクをするようにしましょう。

また、クレンジング剤やリムーバーも肌のバリア機能を弱める合成界面活性剤が入っているので、長時間目元に乗せるのは避けて、優しく指の腹で馴染ませたら、すぐに洗い流すようにするとたるみ予防に効果的です。
ティッシュやシートで拭き取るタイプのクレンジングの場合も、一旦目元にティッシュやシートを乗せて、ゆっくり押さえてメイク汚れを落とすようにすると、目元への負担が少なくて済みます。
とにかくその日のしたアイメイクは翌日まで残さず、擦らず優しくきちんとオフすることがポイントです。

 

滞りがちな血流はツボを刺激して改善する

パソコンやスマホなど、液晶画面を見続けて目を酷使することが多い今日、眼精疲労に悩んでいる人も少なくないことと思います。
目が重たくなったり、痛みや乾き、疲労感を感じる不快な眼精疲労は、目へのダメージもありますが、血流も滞るので、目元のたるみの原因となってしまいます。
そこでなるべくパソコンやスマホを長時間見た後は、目の疲れを取る習慣を付けましょう。

 

ツボ押しの方法

例えば目頭の内側の鼻との間の窪んだ場所や、目尻の横のこめかみの部分は、それぞれ「晴明」と「太陽」と言われる眼精疲労を改善するのに効果的なツボです。
仕事や作業の気分転換に、これらのツボを10秒程、親指の腹を使って押してみましょう。

また、手の親指と人差し指の間の凹んだ部分も「合谷(ごうこく)」と言われる眼精疲労改善に効果のあるツボです。3秒程ぎゅっと押して、疲れを軽減していきましょう。

 

就寝前にしっかり保湿を心がける

目元や口元にたるみ改善には、普段の保湿が大切。中でも就寝前の保湿が特に効果的です。

やり方としては、まず入浴時にしっかりメイク汚れや皮脂汚れを落とした後、コットンやシートを水で湿らせて軽く絞り、そこへ手持ちの化粧水をつけて気になる目元や口元に貼り付けます。
5分程放置したらコットンやシートを外して、もう一度化粧水を数回重ね付けし、美容液やクリーム、乳液などでしっかり保湿の蓋をします。
そして、就寝前にもう一度、保湿力の高いクリームなどで、目元や口元を保湿するのがポイントです。

就寝中は肌の新陳代謝も活発になるので、気になるたるみを改善するのに絶好のチャンスです。しっかり気になる目元や口元に保湿の蓋をして就寝することで、肌の潤いが閉じ込められ、たるみも徐々に改善されていきます。
できれば就寝前の保湿剤は、日中に使っているものよりもさらに保湿効果の高い、ワセリンやシアバターなどの植物バターなど、油分がたっぷり含まれたものを、寝る直前に使用できるよう枕元に常備しておくことをお勧めします。

 

顔のエクササイズで表情筋を鍛える

体を鍛えるのと同じように、目元や口元もエクササイズをして表情筋を鍛えることで、気になるたるみを改善することができます。

 

実践!表情筋エクササイズ

まず、目元は目を思い切り見開いて眉を上げ、上げた眉を指で押さえながらまばたきを繰り返すことで表情筋が鍛えられます。
また、目を大きく開いて、左右に眼球を動かす動きをするのも効果的です。

他にも筋肉を解して血流を良くするために、ホットタオルを目元に乗せて、温めた後、目頭から目尻に向けて指の腹で優しく押さえるようにマッサージするのもお勧めです。目を閉じて眉の下の目の窪みを目頭から目尻へとポンポンと優しくマッサージしたら、次に同じ要領で目の下の窪みも目頭から目尻へとマッサージしていきます。

これらのエクササイズはたるみ改善だけでなく、眼精疲労を軽減するのにも効果があるので、ぜひ仕事の合間や就寝前に行いましょう。

 

ほうれい線対策エクササイズ

口元も表情筋を鍛えることでたるみを予防し、ほうれい線を目立たなくすることができます。口元の筋肉を鍛えるためには、舌を動かすことが効果的です。口を閉じたまま、舌を唇と歯の間に入れて、ぐるぐる円を描くように動かしてみましょう。右回りと左回り、それぞれ10回ずつ行うと、口元がすっきり引き締まります。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.