指先が綺麗な女性は本当に美しい！爪まで磨き上げるハンドケア

ハンドケアにおいて大切なパーツは指の先ではないでしょうか？
乾燥しやすい手の甲や指の関節の手入れももちろん大切ですが、指先は使う機会もとても多い場所です。
多くのものを触り、自分の肌や他人にも触れることの多いパーツだけに、清潔で美しい指先にしておきたいもの。
名刺交換の際に指先が汚かったり、子供に触れる指先がガサガサしていたら相手も嫌がり、良い印象を与えることができません。
コミュニケーションを円滑にするためにも、指先にも注意してハンドケアを行いましょう。

 
指先の清潔感において大切なことは、やはり爪です。
ネイルケアをマメにする女性も多いと思いますが、清潔に保てているかどうかまでは意識できてない方もいるかもしれません。

爪の間は雑菌がたまりやすい

爪が長ければ、指と爪の間に雑菌が溜まりやすくなります。
オシャレとして長く爪を伸ばす方もいますが、手洗い時には指と爪の間も念入りに洗うように注意しましょう。
特に外出から帰ってきた後の手洗いは、ブラシなどを用いて丁寧に汚れを落としてください。
指先に菌が付着したまま顔に触れれば顔の皮膚上で菌が繁殖し、トラブルを起こしてしまう可能性もあります。
爪の内側まで清潔に保てることがハンドケアの基本です。
汚れのたまりやすい爪の内側までをしっかりと洗うように心がけてみてください。

乾燥すると爪トラブルが起こりやすい

爪が割れやすい、二枚爪になってしまうとお悩みの方も多いと思います。
特に秋冬の乾燥する季節や、水仕事などが多い時には爪も乾燥して割れやすくなります。
保湿を充分にしてもすぐに乾いてしまったり、まめにハンドクリームを塗れないこともあるのではないでしょうか？

 
そんな方がもし、爪切りで爪を切っているならば、やすりに変えてみてください。
爪切りは切る時の衝撃で、爪が割れやすくなってしまいます。
乾燥して弱っている爪ならば、爪切りは爪に大きなダメージを与えてしまうことになります。
やすりで爪をけずるのは時間がかかって手間に思えるかもしれませんが、爪がはげたり割れたりするリスクを抑えることができます。
欠けた爪は見た目にもよくありませんが、爪がはげると出血を伴ったり欠けた爪で傷をつける危険があります。
慣れれば時間も短縮できますし、難しいことではありません。

ネイルサロンでケアしてもらうこともできます

自分ではどうしても無理であれば、ネイルサロンにてお願いするという方法もあります。
流行のネイルケアのようにカラフルに美しく飾らなくとも、素の爪のケアの仕方は覚えておきましょう。
爪の形がきれいに整い、清潔感があるだけでも手は美しく見えます。
指先が荒れやすい人は爪も弱いのではないでしょうか？
爪が健康になると強度が増すため、指先を保護する役割を果たしてくれます。
指先の乾燥や手荒れが気になる方は、ぜひ爪の状態にも気を配ってください。

指先に必要なケアはやはり保湿

指先をよく使う職業の方は、特に指先の皮膚が荒れがちになってしまう傾向にあります。
水仕事などの過酷な仕事の方はもちろん、キーボードを叩いたり、紙を扱う事務職の女性にも指先が荒れてしまう方は多いです。
乾燥がひどくなると指先の皮がめくれてしまったり、ささくれができたりと不快な状態になってしまうこともあります。
痛みを伴うこともあるため、手洗いや保湿のハンドケアも怠りがちになり、ますます悪化させてしまう悪循環を招くことも。
そのような状態になる前に、ぜひ指先までしっかりとハンドクリームを塗り込んで保湿をしておきましょう。

頑固な乾燥をやっつけるハンドケアのやり方

酷使する指先の皮膚は固くなりやすいため、サッと塗るよりも塗り込むように指先をクルクルと動かしながらハンドクリームを塗布してください。
乾燥しやすい爪の際は指先をこまかく動かしながら、たっぷりの保湿成分をしみ込ませてください。
どうしても乾燥がひどい場合は、ネイルオイルを使用するのもいいでしょう。
マニキュアのように刷毛で細かく塗布できるため爪の際にも塗りやすく、保湿成分をしっかりと密着させることができます。

 
おやすみ前に木綿の手袋をして寝るのもおすすめです。
指先に塗布したハンドクリームやオイルは、就寝中に寝具との摩擦によってとれやすくなってしまうので、手袋でしっかり密着させてあげるケアが有効です。
角質まで浸透させることで、固くなった指先をやわらかで健康な皮膚に再生させることもできます。

指先まで美しい女性は好感度高し！

指先までぬかりなくケアしておいてこそ、ハンドケアをする意味があるのかもしれません。
体の隅々まで手入れが行き届いているという充実感とともに、他人からの好感を高めることもできます。
やはり指先のキレイな人は、その外見だけでなく、ライフスタイルや仕事においてもきめ細やかな気配りのできる人に感じられます。
印象を高めるとともに、自分でもきれいな指先を見るのは楽しくなるはずです。
「もっと大切にしよう」という意識が高まり、指先の動作も洗練されてきます。
せっかくハンドケアを行うのならば、ぜひ指先までしっかりと行ってみてください。

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