> >

ほうれい線を消す!頬をリフトアップするための4つの生活習慣




 
早い人は20代から気になる人もいるほうれい線は、乾燥や摩擦、加齢、表情癖などその原因は様々です。
しかし保湿を重視した毎日スキンケアや、肌をリフトアップする習慣を続ける事で、少しずつ改善していくことが可能です。
できてしまったからと諦めず、ほうれい線の目立たないハリのある肌を取り戻す方法をご紹介したいと思います。


スポンサードリンク



 

1. 表情筋を鍛える習慣をつける

たるんでしまった二の腕やお腹は、運動をすることで少しずつ引き締め目立たなくすることができます。それと同じで顔の表情筋も、鍛えればどんどん強くなり、リフトアップ効果を高めることができるのです。
ほうれい線を目立たなくするためには、口の周囲にある口輪筋と、頬にある小頬骨筋、大頬骨筋を鍛えると効果的です。

まず、唇を「う」の形にして、前に思い切り突き出します。その後、口角を思い切り横へ伸ばして「い」の口を作り、目をしっかり開いて10秒程キープします。これを3回程繰り返しますが、最初は鏡の前で表情を確認しながら行うと上手く筋肉を鍛えることができます。

また、唇を閉じて、舌を歯に当てながら口の中で右回り、左回りそれぞれ10回ずつ回すのも、口輪筋が鍛えられるお勧めの運動です。

他にも五十音の「あ」から「ん」までを目を思い切り見開き、口を大きく動かして、2~3回ゆっくり行うのも効果的です。ぜひ入浴中などに試してみましょう。

 

2. 保湿重視のスキンケアでアンチエイジング効果を高める

できてしまったほうれい線を改善するためには、頬や口元の保湿ケアが最も効果があります。
朝晩のお手入れでしっかり保湿するのは勿論のこと、大切なのは空調や紫外線などで乾燥しがちな日中のケアと、夜寝る前のケアです。
日中オフィスや店舗の空調で肌が乾燥しがちな場合は、トイレ休憩の時間などを利用して、ほうれい線が気になる部分をこまめに保湿するようにしましょう。

日中携帯する保湿剤は化粧水より、乳液やクリームがお勧めです。化粧水は上に保湿の蓋である乳液やクリームなど油分を含んだものを塗らないと、時間とともにどんどん蒸発して逆に肌を乾燥させてしまうので、油分を含んだ乳液やクリームを直接つける方が、ほうれい線改善には効果を発揮します。

また、屋外での仕事で紫外線を浴び続ける場合は、お昼休みなどにUVカットクリームを塗り直す際、ほうれい線の気になる部分に乳液やクリームなども一緒に塗り直すことをお勧めします。乳液やUVカットクリームなどアイテムをたくさん持って歩くのが難しい場合は、予め100円ショップなどで売っている携帯用のクリーム容器に1日分のUVカットクリームと保湿乳液を一緒に入れておき、顔に付ける際に軽く混ぜると一度で手早く保湿も紫外線対策もすることができます。

 

3. 眼精疲労からの回復もほうれい線対策のポイントに

意外と知られていないのが、眼精疲労がほうれい線の原因となるということです。
一見目元のたるみの原因と思われる眼精疲労ですが、眼精疲労が溜まると、目だけでなく頬など目周辺の血流が悪くなり凝り固まってしまうので、ほうれい線の原因にもなるのです。
顔の血流を滞らせないためには、毎日表情筋を鍛えたり、かっさなどを使ったマッサージも効果的ですが、その日のうちに溜まった眼精疲労を翌日に持ち越さないように心がけることも必要です。

デスクワークなどで目が疲れたら、目頭の内側にある窪んだ場所にある「晴明」というツボや、こめかみあたりの凹んだ部分にある「太陽」と言われるツボを数秒程度刺激すると楽になります。
また、手のひらの親指と人差し指の間の窪んだ部分にも「合谷」というツボがあります。このツボも眼精疲労に効果があるので、デスクの下などでこっそり押してみましょう。

他にも、普段からビタミンBなどが配合された目薬や、眼精疲労に効果のあるブルーベリーエキスやビタミンA、ビタミンBが配合されたサプリメントを摂取するのも効果的ですし、近視が強い人で度の強いコンタクトやメガネを使っている場合は、日中の仕事用に少し度の弱い近くを見るのに目の負担になりにくいコンタクトやメガネを眼科で処方してもらうのも効果があります。

帰宅後はホットタオルで目元を温めると、血流が良くなって眼精疲労が楽になるだけでなく、リラックス効果もあるのでお勧めです。

 

4. 普段から口角を上げることを意識して

普段何気なくしている表情癖もほうれい線の原因の一つです。
人は無意識のうちにいつもし慣れている表情ばかりしがちなものです。同じ表情ばかりしていると、表情筋の鍛え方にも偏りが生じるので、ほうれい線が気になる人はこまめに鏡を見て、普段しがちな表情癖を改善していきましょう。
特に多いのが、口角を下げてしまう表情癖です。
口角が下がると、顔の印象が暗くなるだけでなく、気分的にも何となく元気がなくなっていくような気がするものです。
しかし意識して口角をキュッと上げる習慣を付ければ、顔の表情がパッと明るくなるだけでなく、頬や口元の表情筋も鍛えられてほうれい線改善にも効果を発揮します。
リラックス効果の素となる幸せホルモンと言われるセトロニンを増やす効果もある口角を上げる表情を、ぜひ毎日意識して作っていきましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.