水分補給!シワができるスキを与えない化粧水の選び方
シワができるのは、いろいろな原因があります。その中のひとつが、化粧水選び。そもそもシワができる大きな原因は、水分不足。化粧水は、肌に水分を与える役割を担っています。正しく選んで、しっかり使えば、シワを防げます。
でもただシワを防げればいいのでは、ありません。目指すのは、「シワのない美肌」です。
シワができるスキを与えない、化粧水の選び方を紹介します。
高い保湿成分が配合されている化粧水を選ぶ
まずは高い保湿成分が、多く配合されている化粧水を選びましょう。
パッケージに表示されている成分は、配合量の多い順に書かれています。
化粧水のほとんどが一番始めに「水」と記されています。その次に表示されている成分が保湿成分であれば、シワ予防に効果的です。
*セラミド
*ヒアルロン酸
*コラーゲン
*エラスチン
*グリセリン…など
この中でもセラミドは最強の保湿力を持っていますよ。これらの成分が多く配合されている化粧水を選びましょう。
悪影響ある成分が配合されていない化粧水を選ぶ
肌に悪影響与える成分が配合されていない、化粧水を選びましょう。
どんなに保湿成分が入っていても、肌に悪影響を与える成分が配合されていては、肌老化を早めてしまいます。シワの原因にもなりますよ。
*エチルパラベン
*フェノキシエタノール
*香料・合成着色料…など
これらの含まれない化粧水を選びましょう。
「しっとり」タイプの化粧水を選ぶ
化粧水のラインナップで「さっぱり」「しっとり」タイプがあるときは、「しっとり」タイプの化粧水を選びましょう。「さっぱり」タイプは、お肌をさっぱりさせてしまうので、いくら化粧水をつけても、潤いが足りない感じ…。乾燥すれば、肌にシワが現れます。
ただ夏場にベタつく人も多いはず。ベタついてはニキビなどの原因に…。この場合、夏はさっぱり、冬はしっとりと、使い分けるのが正しい方法です。ただエアコンを使う環境にいるときは、夏でもしっとりタイプがおすすめです。
どんなに高い保湿成分が含まれていても、肌に悪影響を与える成分が配合されていては、美肌にはなれないことも…。シワ予防できても、意味がありませんね。
自分に合った化粧水を選ぶことから始めてみて
人間には体質があるように、肌質があります。個々にシワに効果的な化粧水が違います。まずは、使ってみて、シワのできる様子やしっとり感を観察しましょう。実際の使用感が、シワ予防のための化粧水選びに大切なのです。
自分にぴったりの化粧水を選んで、シワのない若々しい肌を目指しましょう。