ダチョウからとれるオイル？エミューオイルは美肌の万能薬！！

エミューという動物を知っていますか？？
ダチョウに似た大きな鳥で、オーストラリアに生息しています。
体長は大きいものだと２ｍほどもあり、飛ぶことができない羽には長い羽毛が生えています。

オーストラリアでは国鳥にも指定されているエミュー。
このエミューからとれるオイルの美容効果に今、注目が集まっています。
現地では敏感肌やトラブルを持つアレルギー肌用の治療薬として古くから親しまれているんです。
天然の防腐作用を持っていて添加物を多く入れる必要がなく、肌に優しいのが特徴のこのオイル。
乾燥対策の美肌オイルとしても親しまれ、女性だけでなく子供からお年寄りまで広い世代に愛されています。

エニューオイルは人間の皮脂に似ている！

エミューオイルは人が作り出す皮脂の成分にかなり近いことで知られています。
人肌に馴染みやすい動物由来の成分として馬のタテガミからとれる馬油がありますが、エミューオイルは馬油よりも人肌に馴染み、肌の深くまで浸透していきます。
深く馴染めば馴染むほど、内側に入り化粧水では届かない肌の深層部の乾きをうるおしていくことができます。
そして保湿効果が長時間持続するのも大きな特徴です。
体感で感じる保湿継続時間はなんと、６時間から８時間です！
朝、外出前につけると夕方までうるおっているのを感じられるということです。
空気が乾燥する冬場に、学校へ行く前のお子さんの肌に塗ってあげたいですね。

エニューオイルは日本でも購入可能

オーストラリアで発祥し、その有効性からアメリカでもエミューオイルを精製するためにエミューの飼育がされるようになりました。
でも最も良質で効果が高いと言われているのは原産国のオーストラリア産のエミューからとれるオイルだそうです。
日本でもこのオイルが気軽に手に入ればいいと思いませんか？？

日本製エミューオイルが販売されています

実は、それは今や可能なんです！
山口県下関市の小さな離島でオーストラリア産のエミューが飼育されていて、数年前からエミューオイルが販売されています。
蓋井島〈ふたおいじま〉という人口わずか１００人ほどの島には、現在約６０羽のエミューが健やかに飼育されています。
なんでも、地元の元漁師さんたちがオーストラリアまで出向き、独自にエミューオイルの精製方法を学んできたのだそうです。
オーストラリアと日本では気候も違いエミューの飼育は簡単ではないそうですが、元漁師さん仲間の結束で試行錯誤しながらノウハウを作り上げたそうですよ^^
海の男って呼ばれる漁師さんたちってパワフルで熱い男なんですね！

下関産のエミューオイルはインターネットの通販で販売されています。
とても人気があり貴重なため手に入れることが難しい場合もあるようですが、気になった方はぜひチェックしてみてください。

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