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お金をかけない美肌法「手作りパック」で韓国美人を目指す!



韓国の女性は美容にかける時間とお金が日本人の倍と言われるほど美容大国だとしても、誰でもが高級な化粧品を買えるというわけでもありません。

 

韓国コスメ

 

それにエステや美容整形にお金をかけるのが一般的なことのように言われていますが、日常の化粧品にかかる費用をできるだけ抑えることでエステや美容整形にかかる費用を捻出しているという一面もあります。

だからでしょうか?韓国では手づくりのパックが大流行しているようです。

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簡単にできる手作りパックが韓国で人気!

手づくりのパックのメリットは簡単に手に入る食材を使うことで手頃な価格でスペシャルなお肌のお手入れができる点です。
そしてもう1つは口に入れられる安全な食材を使うのでお肌に負担をかけないということでしょう。

色々な食材を利用して、自分なりの美肌パックを工夫しながら編み出しているそうです。

どこの家庭にもある食材や、どこでも簡単に手に入るものを使って作れる美肌パックを紹介します。

 

牛乳パック

もっとも手軽なパックとして女優さんにも大人気の牛乳パックは方法が色々あります。
一番簡単なのは体温より少し温かいくらいに牛乳を温めて、ハケで肌に薄く塗って数分放置してから洗い流す方法です。
これだけですから毎日できる簡単なパックです。
タンパク質が豊富で栄養たっぷりの牛乳で乾燥しやすい肌を癒せます。

コットンやガーゼに牛乳をしみ込ませて乾燥しやすい部分に乗せておくのも簡単で効果的です。
小麦粉と牛乳を混ぜてガーゼに載せて5分~10分ほどパックするのも年齢肌のくすみ予防にも効果があります。

牛乳にはビタミンA、ビタミンB2、カルシウム、ミネラルが豊富です。

 

はちみつパック

はちみつには抗菌力がありますからニキビ予防に非常に効果があります。
乾燥した肌の保湿にも役立ちます。
はちみつパックは一緒に使う食材を色々選べるのでとても便利です。
ポピュラーなのははちみつを卵白に混ぜてメレンゲ状にして顔に乗せてパックし、乾いてから洗い流す方法です。
卵白には皮膚の修復促進作用のある酵素が含まれているので紫外線を浴びた時などにおすすめです。

卵白とはちみつの栄養をダブルで与えられる美肌パックです。

 

緑茶パック

緑茶パックは日本から韓国に伝わったとも言われています。
粉状になった緑茶を利用しますから手軽です。
一番簡単な作り方は小麦粉をトロトロの状態に水で溶き、そこに緑茶パウダーを混ぜてハケで塗ります。
乾くまでパックしたら洗い流す方法です。
緑茶パウダーと小麦粉の割合は1対1の同量程度で作ります。

 

緑茶に含まれるカテキンの抗酸化力は美白に役立ちます。
さらにビタミンCも豊富です。
収れん作用によって毛穴が引き締りキメの細かい肌になれるパック効果です。

 

ヨーグルトパック

ヨーグルトのパックは即効性があり、韓国だけじゃなくハリウッドのセレブにも人気の美容パックです。
含まれている栄養としては牛乳とほぼ同じですが乳酸菌などの善玉菌が肌の常在菌の働きをサポートし、角質層が柔らかくなり古い角質が除去しやすくなります。
これによって肌のターンオーバーの乱れを防ぐことができ、美白効果や老化防止が期待できます。

作り方はヨーグルトに小麦粉を混ぜ合わせますが、温めながら混ぜると滑らかになります。
コットンやガーゼにヨーグルトパックを乗せて5分~10分パックします。

 

 

手作りパックの使用前には必ずパッチテストを

パック用のカップボールやハケ、ローションパック用のシートマスクなどを準備しておくと初心者でも上手にパックできるようです。

どこにでもあるもので手軽にできる手づくりパックなら、必要以上にお金をかけることなく美肌を目指せます。
お金をかけない美肌術を韓国女性に見習いたいものですね。

他にも果物を使用したパックや野菜を使用したものなどが沢山ありますが、いきなり顔のパックをする前に一度パッチテストをすることは忘れないようにしましょう。

 

 

※注意※紫外線の感受性を高める成分もあります

基本的には食べられるものを使用するパックなので心配ないものばかりですが、キュウリやレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系の果物にはソラレンという成分が含まれています。
ソラレンが紫外線の感受性を高めさせると言われていますから注意が必要です。

韓国ではすりおろしたキュウリやレモンのパックは一般的なようですが、紫外線を浴びる前にこのソラレンを含んだパックをするのは日本ではNGと言われています。
美白を求めている人はその点を頭に入れてパックの材料を選ぶようにするのが安心できると思います。

韓国の女性たちが既製品の化粧品だけに頼らないことは費用面のことも大きい理由のようですが、自分の肌に一番合う方法を自分で探り見つけ出す努力を惜しまないという美への探究心の表れではないでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「さくまま」が書きました。

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