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肌断食の効果と肌を甘やかさない洗顔法



・化粧品をやめれば肌はどんどん綺麗になる
・乾燥肌・敏感肌・アトピー肌も劇的に改善
・エステでも高級化粧品でも解決しないのに激変

 

というものすごく刺激的な記事に出会いました。

 

スキンケア

 

一言で言うと「肌断食」の薦めで、毎日のメイクとクレンジング・洗顔、それに続く保湿や皮脂を補う美容品など、いわゆるスキンケアは全て止めるという方法です。

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スキンケアは肌を甘やかす?

今まで当然のようにしてきたスキンケアが、「肌本来の本質的な保持能力を失わせる」という主張です。
「奇跡のりんご」の無農薬栽培や自然栽培などに注目が集まっている現在、そのスキンケア版として騒がれている様子。
面倒くさがりでズボラ性格には、ぴったりのスキンケアのようですが、勇気が要りますね。

「つけない、こすらない、洗い過ぎない」が3原則。
基礎化粧品はもちろんのこと、オリーブオイルなどの植物性オイルも日焼け止めも駄目。
最初の2~3週間の、大変な肌状態を堪えられるがどうかが別れ道のようです。

 

 

紫外線アレルギーだった娘の肌断食体験談

娘が紫外線アレルギーで大変な状態になったとき、刺激を与えないために「アレルギー専門皮膚科」の指導による治療での何週間か、真っ赤に腫れたブツブツ状態の顔で、会社に出勤していました。
治療用の薬は塗っていましたが、メイク用のものは何も塗れない状態ですから、大きなマスクをかけて仕事中もそのままの状態。
誰も何も言わなかったのが『ありがたかった』と言っていましたが、あの状態が「肌断食の状態」なら、社会生活を続ける人にはお勧めできません。

 

1ヶ月くらい仕事や外出を止められる方は、試してみることで全く違った「美しい肌」になれるのなら、やってみる価値はあるかも知れませんが、現在ものすごく大変な状態でないなら、冒険する必要はないと思います。
静かに歳を重ねて、「普通肌」を全うするのも女性らしい生き方なのではないでしょうか。

 

 

子供の頃から肌断食をすれば効果があるのかも?

この『肌断食法』は、子どもの頃から始めていれば問題は無いのではないでしょうか。
『キッズコスメ』まで出回っている最近、全くコスメ関係に無縁の子どもも少ないのかも知れませんが、肌で悩みのある母親は考えてもよいかも知れませんね。

 

 

70年の間に培ったわたし流のスキンケア

我流の私のスキンケアは、70年の間の試行錯誤の表れでもあるのですが、現在は落ち着いていると感じています。
朝晩2回の洗顔は、日焼け止め使用の場合は夜は洗顔料使用、朝はぬるま湯で30回すすぐだけ。
泡での洗顔は、泡の上から掌と指先で押さえるようにします。
タオルドライも優しく水分を押さえながら、ふき取ります。
これらのやり方は、何年か前にNHKで放送されたいたスキンケアを参考にしています。

その後は化粧水を掌に50円玉くらいとって、水分が沁みこむように押さえて顔全体に広げます。

最後に、美容クリームを掌にパール小粒大にのせ、少し指先で温めてから頬、顎、額と置き、そっと広い頬から優しく広げていきます。

買い物等の外出予定のある日は、日焼け止めクリームを塗って完成ですが、週の半分は自宅に居るのでスキンケアは簡単です。
これで万全とは思いませんが、今のところ肌には水分も適当にあって大丈夫のようですよ。

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