ぬるま湯は何度?洗顔にちょうど良いぬるま湯の温度とは?
水よりもお湯よりもぬるま湯での洗顔が肌にとって最も良いことは沢山の美容本に書いてあります。
でも、ぬるま湯って何度?
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ぬるま湯には適性温度があった・・・が!
ある美容家は
★乾燥肌は30~34度
★普通肌は35度前後
★脂症肌は36~38度
が最適と言っています。
30度~38度まで差があると考えたら「ぬるま湯」の範囲は広いことがわりますね。
ぬるすぎるくらいがちょうど良いぬるま湯説
熱すぎる湯は、皮脂や汚れだけではなく、角質まで取りすぎてしまうので、自分がぬるいかな?と思う温度よりちょっと低いくらいの温度がちょうど良いという説もあります。
人肌程度の温度が、洗顔にぴったりのぬるま湯説
美容法を提唱しているいくつかの文献を確認したところ、皮脂は温度30~32度くらいで溶け始めるので、人の体温程度のぬるま湯が「汚れを落としやすく、必要な皮脂は残す」と記述されているものもありました。
他には、「32~34度の、肌には少し冷たいと感じられる温度が最適」と言われているものもありました。
ここでひとつ疑問がわいてきます。
自分に合うぬるま湯は何度なの?
やっぱり、自分の肌は自分で守ろう!
最終的に言えることは、文献は参考程度にして、自分で試して「一番最適なぬるま湯」を探すしかないってことです。
最低温度を30度にして、徐々に上げていけばちょうど良いぬるま湯を見つけられるはずです。
例外として、重度の乾燥肌・敏感肌・アレルギー肌の場合には、水の方が良い場合もあります。
これらの肌質の人は、皮膚科の専門医に相談することが大切です。
時間は掛かりますが、肌にとっての洗顔は重要なポイントですから、頑張りましょうね!