40代が境目になるエイジングケア化粧品

よく、「化粧品は若い頃と同じでいいわ。美容には興味ないし」という方がいらっしゃいます。
結論から申し上げるとお、40歳代以降で使う化粧品は、それまで使っていたものから切り替える必要があります。

なぜお気に入りの化粧品を変える必要があるの？

なぜかと言うと、40歳代以降の肌は老化し、何よりも保湿を必要としているからです。
何のお手入れもせずに「私の肌は若い頃のままよ」と自信満々の方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか？

「化粧品を切り替えなくていい」という方は、肌からのメッセージに気づいていないか無視しているのでしょう。
肌は必ず何らかのサインで、「肌の代謝機能が落ちてきましたよ～」というメッセージを発しているはずなのです。

たとえばシミ・シワ・たるみ・くすみといったものは、分かりやすいサインですよね？一番気付きやすいのはシミでしょうか？30歳代でもシミに気づいたら、化粧品を切り替えていく必要があるでしょう。
これは、体内で水分を保持してくれるヒアルロン酸の減少によって、肌が乾燥してきている証拠だからです。

シミの原因はいたるところに

外からの紫外線によって、肌はどんどん乾燥しています。そして乾燥するとシミができやすくなるのです。
よく「突然シミが出てきたわ」というお声を聞きますが、これは肌奥の真皮部分にあるヒアルロン酸やコラーゲンが減少してきた証拠です。
真皮からそういう栄養が送られてこなくなったために肌のターンオーバーが不規則になって、表皮のメラニンがうまく剥がれなくなっているんですね。

シミにかぎらず、シワ・くすみ・たるみなども、基本的にはこの真皮層のヒアルロン酸・コラーゲンの減少が引き金になっています。
紫外線のあたりすぎがよくないというのも、もちろんあります。
ただ若い頃は紫外線を浴びても、体内のヒアルロン酸量などが豊富なので、ターンオーバーも正常になされ、古い角質やメラニンなどがきちんと剥がれ落ちているのです。

シミが見え始めたら、老化が始まっている合図・・・

ターンオーバーというのは、表皮部分で約4週間かけて行われる、いわゆる肌の生まれ変わり機能です。新しい細胞が古い角質になって剥がれ落ちるステップですが、若い頃は古い角質と一緒にメラニンも排出され、シミができません。
ですからシミができた段階で、肌は既に老化しているんですね。できれば若いうちから正しいスキンケアをしていることが一番望ましいですが、シミができたからと言って悲しまず、化粧品を切り替えたり食生活を見直していくチャンスだととらえましょう。

どうでしょうか？
エイジングケア化粧品に切り替える必要性をお分かりいただけたでしょうか？
エイジングケアとかアンチエイジングの化粧品には、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの保湿成分が多く含まれています。
各メーカーもしのぎを削って、肌に浸透しやすいヒアルロン酸の研究や、有効成分をより多く配合した美容液の開発に取り組んでいますから、たくさんの種類がありますよね。
どれがいいかは、結局のところ自分の肌に合うかどうかで見ていくしかありません。
ですから無料お試しセットなどで、少しずつ自分に合うエイジングケア化粧品を探していきましょう。

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