> >

今年はゼッタイに乾燥しない!毎日気をつけたい化粧水と美容液の使い分けとメイク後にできる乾燥対策



アンチエイジング

 

お肌の乾燥が気になる時は特に、化粧水をたっぷりとつけたあとに美容液や乳液をつける方が多いですが、一つ覚えておきたいのは化粧水の水分がすべてお肌に吸収されるわけではないということ。

乾いた髪に水をつけても水分が蒸発するとまたパサパサになるように、しっとりとしたお肌をキープするためには水分補給よりも「保湿」に注目しましょう。

スポンサードリンク


 

 

肌の水分を守るための角質細胞間脂質、「セラミド」

セラミドが配合されたものか、セラミドの代わりとなる「ヒアルロン酸」などを補うことを意識して基礎化粧品を選んでみましょう。化粧水にもごく少量含まれているものもありますが、これらの有効成分をたっぷりと使いたいときには美容液がおすすめです。

 

 

化粧水で肌を気をつける?

さて、化粧水をつけるときに気をつけたいのは 知らず知らずのうちにお肌を傷つけてしまうこと。

コットンを使って化粧水をつける方も多くいらっしゃいますが、たとえ柔らかい繊維だったとしてもお肌の角質層に傷をつけてしまうのはご存知でしょうか?
たとえ小さな傷でも、お肌はそこから乾燥し肌の老化が始まります。スキンケア用品を使うときには手のひらを使うのが最適。液体を手のひらで体温と近い温度にしたら、優しくお肌に伸ばしましょう。手のひらでお肌を押さえるように染みこませるのがおすすめです。

 

 

化粧水と美容液と使い分けて

また、美容成分をなるべく多く吸収させたいなら化粧水のかわりに美容液を使うことをおすすめします。
美容液は化粧水に比べるとトロっと粘り気のあるテクスチャのものが多いですが、これはそれらしくするために増粘剤というものを添加して粘度をつけているものがほとんど。

増粘剤が多すぎるとお肌を荒らすことがありますので、さらっとしたものやジェル状のものをチョイスすると刺激が少ないですよ。
美容液も、化粧水と同じように手のひら全体を使って顔になじませていきます。2種類以上の化粧品を使う場合には、吸収されやすくするため水っぽいものから油っぽいものの順でお肌につけていきましょう。

また、ファンデーションの下地に美容液を使うのもおすすめ。わざわざ専用の化粧下地を用意しなくても美容液でしっかりと保湿をしていればきれいにお化粧できるんですよ。

お化粧後のお肌の乾燥が気になるときは、スプレーではなく美容液や乳液を薄く手のひらに伸ばしてファンデーションの上から押さえるようにしましょう。お化粧が崩れることなく潤いを補給できます。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「まめ」が書きました。

Comments are closed.