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美容に良くない飲み物は水?2リットル飲めばデトックスできる美容法は誤った認識



アンチエイジング

 

体やお肌を作る元となる食事には気をつける女性が多いですが飲み物に関してはどうでしょうか?

仕事中についコーヒーをたくさん飲んだりコンビニで買ったペットボトルの冷たい飲み物をいつも飲んでいたりと、美容と健康におすすめできない飲み物を飲み過ぎてしまっている人は案外多いものです。
まず気をつけたいのは、コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインについて。

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コーヒーや紅茶、1日何杯飲んでます?

1日に1~2杯程度ならさほど問題ありませんが毎日それ以上に飲む人は要注意。

特に夜に飲む場合、カフェインには神経興奮物質が含まれていますので、睡眠の質に影響を及ぼしてきます。
そうなると、寝ている間のお肌の再生を邪魔してしまいますね。

最低でも、夜9時以降はカフェインの入った飲み物(コーヒー、紅茶、ココア、緑茶、烏龍茶など)を控えることをおすすめします。

 

 

冷たい飲み物は体に負担をかけます

もう一つ、気をつけたいのは「冷たい飲み物」。
のどごしや口当たりがよく、喉が乾くとつい冷たい飲み物を選んでしまうかもしれません。

しかし、冷たい飲み物は体を内側から冷やし代謝を悪くしてしまいます。
できれば夏にも冷えすぎていない
できればホットの飲み物を飲む習慣を付けたいですね。

 

 

1日2Lの水が全ての女性を綺麗にするわけではありません

また、トップモデルがこぞって実践していた美容法に「1日に2リットル以上のミネラルウォーターを飲む」というものがありました。

あれ以来、できるだけ1日にたくさんのお水を飲んだ方がスリムでお肌もツヤツヤになるという誤った認識ができてしまいました。

しかし、汗の量が人によってかなりの違いがあるように運動量も違えば胃腸や肝臓の働きも個人差は大きいです。

必要以上の水を飲んだとしても、通常は大腸から吸収されて肝臓で濾過(ろか)され、その後は尿となって排泄されるもの。

水をたくさん飲むと、体内がキレイに洗われるというイメージがあるのかもしれませんが実際には単純に胃腸や肝臓への負担と尿の量が増えるだけです。

逆に飲み過ぎることにより、胃腸の調子が悪くなったりむくみの原因となってしまうことも。

体全体をみずみずしく保ってくれる印象のある水ですが飲み過ぎは、美容と健康にとって逆効果です。

 

 

水はどのタイミングで飲めばいいの?

おすすめなのは、水分が欲しいと感じた時に暖かい飲み物をゆっくりと飲むこと。

コーヒーなどのカフェインが入ったものが飲みたい時にはその時の気分に応じたハーブティーを飲んでみるのもおすすめです。

温まりたいときにはジンジャーティー。
朝にすっきりと目覚めたいときにはミントティー。
デスクワークなどで集中したいときにはローズマリーティーもおすすめ。
夜にリラックスして深い眠りにつきたいときにはカモミールティーがよく効きます。

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この記事は当ブログのライター「まめ」が書きました。

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