失敗知らずのブライダルメイク!挙式当日のメイクの出来栄えは日ごろのスキンケアで決まる!
ブライダルのヘアメイクを受けるのにあたり、大切なのは基盤のスキンケアともいえます。
メイクをのせるのに、基盤の肌の保湿がしっかりとしていなければメイク映えは難しくなってきます。
その為にも、花嫁様は式の前にブライダルエステのトリートメントを受けて集中的に肌のケアを行う場合が多いです。一日だけの集中ケアコースだけでも肌は見違えるように整い綺麗になれるのでお勧めです。
しかしなかなか他の準備に忙しかったり、予算的にもブライダルエステを受けれなかった人にも自宅での普段のケアを気をつけたり、式当日のスキンケアの方法でメイクの乗りは変わってきます。
今回はその方法についてもお伝えしていきます。
スキンケアにこだわるなら、保湿を徹底して
まず自宅でのスキンケアの際に大切なのは、なによりも保湿にこだわりをみせることです。
高い化粧品を使うことが正しいことではありません。
化粧品は値段ではなく使い方によって効果が変化すると思っていて良いです。
常にスキンケアを行う際に、気をつけていてもらいたいことは、化粧水の量とそのつけ方にあります。
化粧水の量は結婚式が近づくにつれて量を少しずつ増やしていくと良いです。
最終的には、いつもの倍以上の量を使うと思っていてください。それだけ化粧水はスキンケアにおいて最も大切なアイテムなのです。
肌の一番下の部分を潤すのは化粧水だけの役目でもあります。
しっかりと土台に水分が潤っていることで、初めてメイクアップという花は美しく咲くということを忘れてはいけないのです。
浸透率が上がるつけ方を
次につけ方は、浸透率をあげることが大切です。
それは肌の毛穴の向きと正しいつけ方を知ることからはじめましょう。
まず、肌の毛穴の向きは下から上にむかって生えています。なので、化粧水をつける際にも、下から上に両手で押さえ込みながら浸透させていくと効果が上がります。
化粧水をつけてからは、両手で手の暖かさを利用して10秒間ほど両手をつけてそのままにし、肌にしみこませるようにします。
このときに注意するべき点は、パッティングを行う必要はあるか、そして普段からコットンを使用している場合はそれを止めたほうが得策という点です。
パッティングには効果なし
パッティングは、スキンケアの上ではあまり効果を挙げるものではありません。それは、保湿が大切な結婚式前の花嫁様にとっては、肌への負担をかけることに繋がるからです。
通常パッティングは、化粧水をつけた際に何かのトラブルで肌の赤みが出た場合にそれを抑えるためにつかうメイクの裏技なのです。
しっかりと浸透させるためにパッティングは必要ありません。
そしてコットンを止めたほうが良い理由は、化粧水の量を肌よりもコットンにとられる方が多いからということです。
コットンを勧める化粧品会社は、その分化粧水を使う量が増えるため自己会社の利益のためともいわれているのが公には出せない裏の事情です。
コットンよりも自分の手の体温で浸透させる、スキンケアの時間を充実させることが素肌の美しさへの一番の近道です。