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敏感肌でシミができる?しわ・シミと敏感肌の関係。バリア機能が落ちると乾燥肌に!



敏感肌

 

敏感肌とシワ、シミの関係は、皆さん知っているようで知らないというのが現実ではないでしょうか?
そもそも、敏感肌ってどういう肌のことを言うの?
どうやって対処すればいいの?など…
敏感肌という名称が生まれた歴史も比較的浅いので、疑問点が多くあると思います。

ここでは、敏感肌の詳しい説明とともにシワ、シミとはどう関係があるのかをお話しします。

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敏感肌ってなに?

敏感肌と乾燥肌は同じような意味を持ちます。
実際には敏感肌という病名はありませんが、敏感肌という肌の状態は存在します。

敏感肌というのは、どういった状態の肌なのかと言いますと肌が常に乾燥していることで、肌のバリア機能が落ちてしまいそのために、外気からの影響を受けやすくなったことでトラブルが多く続く肌のことを言います。

 

バリア機能が落ちるとさらに乾燥は進み悪循環を招きます

バリア機能低下の原因は乾燥だけではなく、最近増えて来ているのはストレスや生活習慣の悪化が原因の敏感肌です。
精神面や栄養不足から肌が過剰に敏感になるという状態です。

敏感肌になると、化粧品の刺激や衣類の刺激、または空気中の有害なものに敏感に反応してしまうようになり、肌荒れや乾燥肌が進行してしまいます。
保湿を心がけても、潤うまでには時間がかかってしまいます。
それも全て、肌のバリア機能の低下が原因となっているのです。

 

 

敏感肌とシワの関係に潜むのは乾燥

シワの原因は乾燥だという話しは、よく耳にしますよね。
加齢によるしわもあれば、乾燥肌が続くことで小ジワはできやすくなり、それがやがて深いシワになるのです。

敏感肌は先ほどもお話しした通り、乾燥やストレス、生活習慣の悪化により肌のバリア機能が低下することで起こります。

肌のバリア機能が落ちると、さらに肌は乾燥しやすくなるので保湿しているつもりでも出来ていないことが多く、シワを作りやすい環境を作ってしまうのです。

 

 

敏感肌のバリア機能低下でシミが出来て消えない

敏感肌になってしまうと、シミが出来やすくなる上にシミがなかなか消えてくれません。
肌のバリア機能が低下することで刺激をダイレクトに受けるようになり摩擦や肌荒れ、ニキビの後遺症でシミが発生するのです。

また、敏感肌は炎症と酸化を繰り返しているためにメラニン色素が多く出ているのです。
メラニン色素が多いとシミが出来やすいのは、皆さんご存知ですよね。

ですから、美白対策をしても、なかなか効果が出ないのです。
美白対策をするのなら先に敏感肌対策をした方がシミが出来にくく、シミが消えやすい肌になるということです。

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この記事は当ブログのライター「banbeana」が書きました。

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