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洗い流さないトリートメントとお風呂用トリートメントは役割が違う。両方使いが正解



トリートメント

 

皆さんは、お風呂上がりにドライヤーで髪の毛を乾かす時、きちんと洗い流さないトリートメントを使用していますか?
女性を対象にしたある調査の結果では、ドライヤーで髪の毛を乾かすときに面倒だからとなにもつけないでそのまま乾かしている人も多いそうです。

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髪が濡れたまま眠るのはダメージの原因に

髪の毛を乾かすのが面倒なのでそのまま寝てしまっているという人もいるそうです。
髪の毛は、濡れているときはキューティクルが開いている状態なのでかなりダメージを受けやすいのです。
必ず髪の毛を乾かしてから寝るようにして下さい。乾かさないで寝てしまうと、枕で髪の毛が擦れて切れ毛や枝毛が出来てしまう原因となってしまいます。

 

 

トリートメントは1度じゃ足りない

さて、「お風呂場でトリートメントをしているから、ドライヤーの前にわざわざ洗い流さないトリートメントを付けなくても大丈夫だろう」と考える人もいるかもしれませんが、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは、役割が全然違います。

 

 

お風呂トリートメントの役割

お風呂場で使用する洗い流すトリートメントは、髪の毛の内部にアミノ酸や油分などを浸透させることが出来るので髪の毛の内部への必要な栄養分を補う役割があります。
もちろんキューティクルをコーティングする役割も無い訳ではないのですが、美容院でしてもらうシステム式のトリートメントと違って、自宅でする市販の1剤式のトリートメントではあまりそのような効果は期待出来ません。

 

洗い流さないトリートメントの役割

洗い流さないトリートメントは髪の毛の内部ではなく表面をコーティングして守ってくれる効果が、洗い流すトリートメントよりもより強いものです。
なので、ドライヤーやブラッシングなどの摩擦から髪の毛を守る為にも、お風呂上がりにはぜひ洗い流さないトリートメントを使ってみて下さい。

 

 

トリートメントのバランスが悪くなるとトラブルになることも

洗い流すトリートメントだけを使うと、髪の毛の内部にはしっかりと栄養分が入って丈夫な髪の毛になりますが、ドライヤーや摩擦などの外的要因にはかなり無防備な状態となるので、そのようなダメージを受けやすくなってしまいます。
逆に洗い流さないトリートメントだけを使うと、表面はツヤがあってすごく綺麗な髪の毛になりますが、髪の毛の内部は栄養分が足りないスカスカの状態になってしまいます。

 

 

洗い流さないトリートメントは使い方に注意

ただ、洗い流さないトリートメントには、乾いた髪の毛に使うものと、ドライヤー前に使うものとがあるので、トリートメントの使い方をしっかり見てから使用するようにして下さいね。
また、洗い流さないトリートメントの効果をしっかりといかすために、洗い流さないトリートメントを髪の毛につける前に、髪の毛の水分をしっかりタオルで拭き取ることが大切です。
その時、ゴシゴシと髪の毛に摩擦を与えてしまうのではなく、優しくたたくようにして水分を取って下さい。
そして、しっかり表面を保護したいからといって、洗い流さないトリートメントを使いすぎてしまうとべたべたしてしまって逆効果なので、使用量をしっかり守って使用して下さい。
洗い流さないトリートメントには、ミストタイプやクリームタイプ、オイルタイプやミルクタイプなど、色んな種類のものがあるので自分の好きな仕上がりにあわせて選んでみてください。

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この記事は当ブログのライター「yurie0315」が書きました。

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