必読！香水にも偽物がある。偽物と本物の見分け方と安全な購入方法を知りましょう

高級ブランドが存在する限り、ついてまわるのがそれを真似た商品。
“偽物”です。
各国で厳しく取り締まりは行われているのですが、その存在は後を絶ちません。

香水にも偽物は数多く存在します

偽物としてみなさん思い浮かべるのはバッグや時計、財布等かと思います。
ですが、実はそれだけではなく魔の手は香水にまで及んでおります。
メーカーが総力をかけ、調香師が試行錯誤して生み出した作品。それを真似て販売するなどまさに香水を侮辱するかの行為です。
今回はコピー商品の見分け方、注意点等についてお伝えし、皆様が被害に遭われないことを祈ってレポートさせていただきます。

コピー香水とは？

まず、コピー香水とはどのようなものかについて。
偽物としてレベルの低いものは

ボトルのデザインが違う

こちらは明らかに本物のボトルと比べ形や色が違っていたり、作りが雑なのですぐにわかります。

商品名が違う

そもそも存在しない香水名だったり人気のある香水の文字を一文字変えてみたりと偽物だとすぐにわかります。
シャネルでいうと存在しないNo.15とか。
ばかばかしいです。

香りが全く違う

コピー商品なので香りが違ってあたりまえなのですが低レベルなものは明らかに「良い香りじゃない！」とわかります。
本物の方を知らなくてもわかるような雑なレベル。
テスターがあった場合は先に気がつくのでよいのですが、大抵偽物はテスターなんて試させてくれません。
気がつくには購入してしまってからなのです。
恐ろしいのはそんな香りでも本物だと信じこんで使用していまう場合です。
人それぞれ好みが違いますので、偽物の香りでも気に入ってしまえば実は問題ないです。
つける人が幸せな香りならそれでいいわけですので。

高級な香水のはずが安売りで大量に売られている

これは中国や香港の露店等で見かけるパターンです。
大量にワゴン等でシャネルだったりディオールが1000円とか2000円でフルボトルで売られています。
日本で見かける薬局等のワゴンセールは売れなかった商品を単に安売りしているだけだと思いますのでご安心下さい。
香水の偽物のマーケットでは最も注意が必要なようです。
アメリカのニュース番組で取り上げられた内容によるとある香水ショップ（何千種類もの香水が売られています）のうちなんと１０％が偽物とのこと。
10種類あったら1つは偽物です。信じられません。

ネット通販の香水にも危険の手が

「これは海外に行った時に気をつけよう～。」と思っていたら実はそうでもありません。
その偽物を仕入れてネット上で販売していたり、偽物と知らずに購入した人がオークションに出していたり、、、。
私たちのすぐ側まで迫っています。
それを手にしてしまわないようにするには、きちんとした知識と目利きが必要なのです。

偽物の見分け方

一般的に偽物の香水をつくることはバックの模造品を作るのと違ってコストがかかり“人気があり高級な香水”でないと利益がとれないと考えられているようです。
が！！添付の写真をご覧下さい。

これらはのはほんの一部であります。
「これは元が安めだしあんまり人気があるわけじゃないから大丈夫♪」では済まされなさそうです。
「香水 偽物」と入力しただけで信じられない数がみつかります。
まず、購入する前に一度その「商品名 偽物」と検索してみるのが１番の方法です。
上記にあげたポイントと合わせて是非とも冷静にご判断いただきたいと思います。

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