日本人の革靴足は臭い！まずは自覚することが大切？エチケットとしてデオドラントを

汗をかきやすい人であったり脂性の人というのは足の臭いがきつくなってしまいがちです。
特に革靴を普段からよく履く方というのは足が臭くなってしまうものです。

本人は気づいてなくても革靴には悪臭が…

スーツで仕事をしてる方というのはまず間違いなく革靴を履いていますよね。
それは夏場でも同じです。
夏場に革靴を履いて1日中仕事をしていれば当然ですが足は相当な悪臭を放っていることでしょう。

 
また女性であっても冬場にロングブーツなどを履いていると足が蒸れて臭いを発するようになります。
そのため、革靴をよく履く方は、しっかりと足を清潔な状態に保つようにしなければなりませんよ。

欧州人の革靴足はあまり臭わない！

足の臭いというのは、皮脂や汗に雑菌が繁殖することで発生しています。
しかし、面白いことに背広文化発症の地である欧州においては、この革靴をはいていても臭いは少ないそうです。
ではそれはなぜでしょうか？

 
欧州というのは空気が乾燥していますので、長時間革靴を履いても足は蒸れにくいのです。
しかし、湿気が非常に多い日本では、この革靴を長時間履くということは足の蒸れの大きな原因となり、雑菌の繁殖の原因となるのです。

 
日本において革靴による足の臭いというのは避ける事が難しい問題ですので、普段からしっかりと足の臭いを改善することができるようにデオドラントスプレーを常備しておくようにしましょう。

良い臭いではなく、殺菌力の高いものを

この場合、いい香りのするスプレーを使用するのではなく、殺菌力の高いスプレーを使用するようにしましょう。
稀にですが足に香水を使用する方もいるようですが、それは足の臭いを香水の匂いとが混ざり逆効果になります。

 
足の臭いを消すには、蒸れて増殖した雑菌を殺菌することなんですよ。
足の臭いは殺菌なくして消すことはできません。

 
また、足の裏の古い角質には臭いが染み込んでいます。
そのため、軽石などを使用して、足の裏の硬い角質部分を削るようにしましょう。それだけでも足の臭いをかなり軽減することができます。

 
軽石による古い臭いのしみついた角質の除去、そしてデオドラントスプレー等を使用した殺菌によって、足の臭いというのは効果的に軽減することができますよ。

 
足の臭いがキツイと、どうしても靴を脱ぐのが怖くなるものです。
毎日のケアでしかりと足の臭いを予防改善してくださいね。

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