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爪は健康のバロメーターという説は本当だった!白・黄・黒色の爪と健康状態チェック



ネイル

 

よく「爪の色が悪いから貧血?」なんて耳にしますね?
実はこれだけでなく、爪というのは様々な病気の兆候や健康状態を確認できる重要で大切なものなのです。

 
今回はほんの少しではありますが、簡単に爪で診る健康状態の説明をしたいと思います!
是非、ちょっと覚えて日常生活のお役に立ててみて下さい。

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爪に白い点がある

よく「星が出来てる」なんて言う方もいらしゃいますね。
これはちょっとした衝撃で爪の層の間に空気が入ってしまった状態です。
たとえ出来てしまっても、健康上や肉体上に問題は全くありません!
爪が伸びてくれば、自然と爪先に上がってきて最終的には無くなります。
全く気にしなくて大丈夫です!

 

 

爪がなんだか青白い

普通、健康な人の爪はピンク色です。
とは言っても決して爪自体がピンク色な訳ではなく、指先の毛細血管を流れる血液が透けて見えるのでピンク色に見えるのです。
なので、ピンクではなく、少し白っぽかったり青白かったりすると、貧血である可能性が高いです。
実際、いつも施術しているお客様の体調も、これだけである程度の判断がつきます。
自身でも気にして見ていれば、一番解りやすく体調が判断できると思います。
なので、少し貧血気味の方などは、かなり健康状態の目安にしてみて下さい。

 

 

爪が黒く褐色である

これにはいくつか種類があるのですが、黒く濁ったのが点状にあり、その部分に物をぶつけたり、挟んだりした外傷の記憶があれば、それは内出血。すなわち血豆です。
そうでなく、爪全体が透明感が無くなり汚れているような黒さになっている場合は何か薬を飲み続けているなどの副作用でなければ、ほとんどが外的要因が原因と思われます。
例えば、色素がつくような物を触った事などが原因ですが、除光液などで拭いても色素が取れず、投薬も行っていないのに10本全ての爪の色が変色していれば、他の病気の可能性も出てきますので病院で診てもらう事をおすすめします。

 

 

爪が黄色味を帯びた澱んだ白っぽさ

この色で、爪が皮膚から浮いてきて、グラグラするようであれば爪白癬(爪水虫)の確率が高いです。
その他にもリンパ系の異常でもこのような状態になることがありますので、病院で診てもらって下さい!

 
いかがですか?
自分の爪を毎日チェックするだけで、自分自身の健康のバロメータを測る程度の事は可能です。
朝や寝る前など、ちょっとした時間に指先に目を向けてみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「ネエさん」が書きました。

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