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わたしの口、クサいかも…口臭には3つの原因が。口臭予防と改善ポイント



口臭

 

口臭の原因とされているのは大きく分けて3種類あると考えられます。

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口の中の病気による口臭

まずは、口の中の病気が原因とされているもの。これは、虫歯や歯周病を指します。虫歯は菌の繁殖によってエナメル質や象牙質に穴が空いている状態です。
そこに食べ物が詰まると、より口臭の原因となる菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

 
歯周病も同じく歯茎が細菌によって炎症を起こしている状態なので口臭の元になります。
さらに悪化すると出血や膿によって悪臭の元になりかねません。
口臭が気になりだしたら、まずは歯医者に行って虫歯や歯周病のチェック・治療を行うことが第一です。

 

 

歯垢による口臭

歯垢(プラーク)がたまっておないかチェックして下さい。
プラークは食べたまま綺麗に歯磨きを行わないとどんどん溜まっていき固い歯石になってしまいます。
こちらも歯医者で取り除いてもらえます。

 

 

唾液の分泌量による口臭

唾液には、菌の繁殖を抑える抗菌作用があります。
ですので、口が乾いた状態だと口臭が強く感じられることがあるのです。起きてすぐや、お腹がすいている時は分泌が少なくなる傾向にあるようです。

 

 

コーヒーを飲んだあとには口をゆすいで

飲まれる方が多いと思われる“コーヒー”実はこれも唾液の分泌を抑えてしまう働きがあります。
コーヒーを飲んだあとは口を濯ぐ等された方が口臭予防になります。
「朝起きてコーヒーだけ飲んで出社」なんていうのは唾液の分泌が最も少なくなりますので要注意です。

 

 

緊張すると口が渇く気がする

さらに、緊張で唾液の分泌が少なくなることも。
これを解決するには単にお口を潤してあげればよいのです。アメやガムを食べたり、歯磨きやマウスウォッシュ、極端に言えばお水を飲むだけでも気になる口臭を抑えることができますよ。

 

 

食事による口臭

こちらは食事の匂いが口臭になってしまっている場合。
みなさん1番気にされるポイントですよね。ニンニクやアルコール等の成分は血液中に吸収され肺から出されるので、食べてしまったらその後も匂いが残り易いのです。
これは歯磨きをすることでも軽減はできますが、体内から匂いを消さなければ解決にはなりません。

 
そんな時は効果的な食べ物を口にして気になる匂いをカバーします。

 

 

牛乳を飲むなら食事の前に

よく耳にするのが“牛乳”です。牛乳にはタンパク質が多く含まれていますので、匂いの原因を胃の中で包んで匂いをやわらげてくれます。
一番効果的なのは、匂いのキツいものを口にする前に牛乳を飲み、胃に膜をはってしまう方法。
かなり効果があります!

 

 

意外なところでお味噌汁も効果的

同じく大豆が原料のお味噌汁も口臭を柔らげる働きがあります。

 

 

息のリフレッシュも兼ねてハーブを

また、ハーブ系のものをとると、息もリフレッシュです。
ブレスケアなんかにもハーブが含まれていますよね。パセリ、バジル、ミント等、お茶にして飲むのも良いですし、よく料理の飾りとしてついてきているものを食べてしまってもOKだと思います。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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