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目的ごとに好みの精油を選んで作るトリートメントオイル手作りレシピ



精油
 
目的に合ったトリートメントオイルを作ってみましょう。


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精油とキャリアオイルを入れて作ります。

 

トリートメントオイルの作り方

トリートメントオイルの材料

植物油(ホホバオイル) 30ml
精油 6滴

 

作り方

1. ビーカーにキャリアオイル30mlを計る
2. 精油を合計6滴加え混ぜる
3. 容器に移す

 

注意事項

・パッチテストをし、必ず作成日をラベルに記載し自己管理できるようにしましょう。
・なるべく早く使い切りましょう。冷暗所で保管し1か月ぐらいで使い切る。
・精油の原液はポリエチレン容器を劣化させることがあるので使用する容器はガラス製の遮光ビンが理想です。

 

トリートメントオイルの効果的な使い方

トリートメントオイルはただ塗るだけではなく、マッサージするように塗ればより効果的です。
精油の滴数は身体の場合は1%濃度で6滴ですが、顔に付ける場合は半分の0,5%濃度で3滴となります。また子供や妊婦、ご老人に行う場合も滴数が異なりますので身体に考慮した滴数で行って下さい。
精油は6種類を1滴ずつ入れると言うよりかは、1~2、3種類を例えば2滴ずつとか3:2:1などと香りの揮発速度や香り方で変えることができます。

精油は何百種類という大変多い種類がありますので
ここで幾つかのおススメ精油をご紹介したいと思います。

 

おすすめ精油一覧

肩こり・腰痛・筋肉痛を目的にトリートメントオイルを作る時は

・ラベンダー・スイートマージョラム・ローズマリー・ペパーミント・レモングラス
・ジュニパー・スイートオレンジ・カモミールローマン・ユーカリ

 

生理痛 PMS

・ラベンダー・クラリセージ・ゼラニウム・カモミールローマン
・イランイラン・サイプレス

 

足のむくみ だるさ

・ジュニパー・サイプレス・ゼラニウム・スイートマージョラム・グレープフルーツ
・ティートリー・レモン・レモングラス

 

スポーツの後

・レモングラス・シダー・サイプレス・ジュニパー・ペパーミント

 

リラックスに

・パルマローザ・ラベンダー・ローズマリー・イランイラン・ローズウッド・リトセア
・マンダリン

 

自分の好みの精油を選んで

ちなみに、私は個人的に作る場合はリラックスしたいときは何となくパルマローザの香りが外せません。もちろん、季節や体調によっても香りの印象は変わるのですが、これもあくまでも個人的な意見なのですがパルマローザにはローズやゼラニウムにも含まれるゲラニオールという成分が含まれています。香りを嗅ぐとなんだか落ち着きます。

そして、心を安定させてくれるほかにも美容にも良いと言われています。しわの予防や肌の老化防止、肌を引き締める収れん作用も期待できるとならば、自然と手が伸びるのかもしれませんね。(笑)このように色々な作用がある精油を使いオリジナルのトリートメントオイルで究極の至福の時間を過ごすことも日常の疲れを癒す一番のお薬なのかもしれません。

 
※精油は使う行為は医療行為ではありません。自己の病気の予防であったり心身をリラックスさせたり自己治癒力を高めることを目的としています。また、クラフトに関してもあくまでも自己責任です。他の方に無理に勧めたりせず肌に異常が出た場合は速やかに使用を中止し医師にご相談ください。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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