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辛い花粉症もアロマの効果で穏やかに。アロママスク、アロマクリームレシピ



アロマテラピー

 

風邪でもないのに、「鼻水が止まらない…」。そんな辛い症状を引き起こす、花粉症をアロマで、和らげることができます。
花粉症は、一種のアレルギー反応です。そんなアレルギー反応に対して、抵抗力をつける精油を使うことで、辛い症状が和らぐこともあるのです。
アロマテラピーを使った花粉症対策方法をご紹介します。

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吸入方法で鼻づまりの症状を改善

芳香浴などで、精油の芳香成分を吸入することで、鼻づまりなどの症状を改善することができます。
例えば、炎症を鎮めてくれるユーカリなどがお勧めです。
芳香浴もよいですが、速効性のある方法として、ハンカチを使った吸入方法もお勧めです。
ハンカチに1滴、精油を垂らし、立ち上る香りを吸い込むように深呼吸を行うだけです。
非常に簡単なので、お勧めです。
ユーカリ以外にもラベンダーやお香のような香りが、特徴のフランキンセンス、オリエンタルな香りが特徴のサンダルウッドなどもお勧めです。

 

 

アロマスプレーでマスクにアロマ対策

近年では、市販のアロママスクもできますが、決して、安くない買い物です。さらに1週間もすれば、臭いは、全く無くなってしまいます。しかし、アロマスプレーを作れば、自分で、安価な値段で作る事もできます。

用意する物

・無水エタノール
・精製水
・アロマオイル

 
これを混ぜてスプレー容器に移せば、アロマスプレーができあがります。このスプレーをマスクにふりかければアロママスクになります。
花粉を物理的に防御できるだけでなく、芳香成分を吸入できるので、非常にお勧めです。

 

 

クリームで呼吸器系の不調を解消

呼吸器系の不調を改善する精油として
・ラベンサラ精油
・ティートリー精油
・ペパーミント精油
などが、上げられます。
これらの精油を使って作ったクリームを胸元に塗ることで、呼吸器系の不調を改善することができます。又、精油の香りは、リラックス効果もあるので、花粉症によるストレスを解消してくれる働きもあります。

 

用意する物

・精油…3滴(上記の精油を1滴ずつブレンドしてみましょう)
・ミツロウ…3g
・ホホバオイル…16ml
になります。

 

アロマクリームの作り方

エッセンシャルウォーマーにミツロウとホホバオイルを入れて、竹串などで混ぜながら溶かします。
ミツロウが解けたら容器に移し、周りが固まってきたら、精油を垂らし、再び、良く混ぜます。
常温で1ヶ月は持つので、少し多めに作ってもよいかもしれません。
このクリームを使うコツとして、胸元に塗った時、その香りを嗅ぐようにするのがポイントです。

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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