お風呂でお手入れすれば簡単♪甘皮処理の方法と注意したいこと
今回は数回に渡ってズボラさんでも出来るネイル&ハンドケアをご紹介しています。
前回のテーマは「保湿」でした。お顔や体同様、女性は「うるおい」が大事ですよ~(笑)私個人的に、ツヤっぽいしっとりした感じの女性は「色っぽい!」と思っちゃいます。
気軽に始めよう!甘皮処理
さてさて、今日は「甘皮のケア」についてお話したいのですが、「甘皮のケア」と聞いて「むずかしそう」とか「面倒くさい」って思う方は多いのではないでしょうか。私自身が面倒くさがり屋なのでお手入れ全般面倒くさいと思ってしまうんですよね……(汗)。でも大丈夫!この私でも続けられちゃうくらいなのできっと皆さんはもっと気楽にできちゃうはずです。
甘皮のお手入れというのはあまりしすぎると逆にささくれの原因にもなってしまうので、しょっちゅうする必要はありません。気になってきたらする感じでOKです。
そして、「甘皮処理するぞー!!」って意気込む必要もありません(笑)みんな必ず入るお風呂の時間にちゃちゃっとできちゃいます。必要なものは綿棒1本のみです。
甘皮のお手入れの手順
まずはじめに、お風呂またはシャワーに入り肌を十分に柔らかくしてください。(これがポイントです。)ふにゃふにゃになっているくらいが丁度良いです。(笑)湯船に浸かっている時間にするのがベストですね。
十分に肌が柔らかくなったら、先ほど準備した綿棒を湿らせ、甘皮をぐりぐりと押し上げてください。この時、あまり力を入れすぎないようにしてくださいね。痛いようでしたらすぐに止め、手をお湯につけてもっと肌を柔らかくしてから再度試してみてください。
皮膚が水分で十分に柔らかくなっていれば簡単に甘皮が押し上がると思います。その時一緒に爪の周りにこびりついている薄皮みたいなものも綿棒で優しく剥がしてあげてください。簡単にポロポロと取れるはずです。甘皮が十分に押しあがり、爪の周りやキワにこびり付いていた薄皮がキレイに取れたらこれで甘皮のケアは終了!ね、簡単でしょ?
甘皮をきれいに押し上げてあげると、甘皮に埋まっていた根元の爪が顔を出して少し長くなった気がしますよ。
甘皮処理の注意点
もし、ささくれなどが出来ている場合は、無理やり引っ張っらずに爪切りでヒラヒラしている部分だけをカットしてあげてください。
そして甘皮のケアをした後は、甘皮付近の保湿を忘れずにしてくださいね。
これならお風呂に入ったついでにできますし、特別な道具も必要ありません。
市販の甘皮切りなどは上手に使いこなせる方であれば使っても大丈夫ですが、余計なところまで切ってしまったりして怪我をする恐れがありますのであまりおススメできません。
更に、爪の根元には新しい爪を作る組織があり、傷つけたり強い衝撃を受けたりすると新しく生えてくる爪が変形してしまったりボコボコになったりしてしまうので注意が必要です。
自己流の甘皮処理で怪我をしまった場合、新しく生えてくる爪に影響をおよぼす恐れもありますので十分気をつけてください。綿棒で優しく押し上げてあげるだけで、十分キレイになりますので是非お試し下さい!!