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爪の凹凸や艶のなさが気になる方にオススメ!ベースコート使いこなし術



エミリーボード
 
なにがなんでも基本は「保湿」。それを念頭においてからその他のケアをしていきましょう!前回は甘皮処理についてご紹介しましたね。次は、実際に爪のお手入れに進みたいと思います。


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皆さんご自分の爪で気になるのは何ですか?「爪が凸凹している」とか「ツヤがない」とか……。

お爪のケアといえばまず「爪を磨く」と思い浮かべる方も多いのでは?市販の爪磨きにも色々なものがありますが、爪磨きって爪の凹凸を削って滑らかにしているって知っていましたか?ツヤツヤにはなりますが爪を削っていますから、しすぎてしまうと爪がどんどん薄くなってしまうんです。

自爪が強い方はへっちゃらかもしれませんが、元から爪が薄い方はどんどんボロボロになっちゃう可能性も!

 

ベースコートの役割

そんな不安なくして爪を輝かせたいですよね?そこでおススメしたいのが「ベースコート」です。

ご自分でマニキュアを塗られる方も多いでしょうが、ベースコートを最初に塗っている方は少ないのではないでしょうか?ベースコートは塗ってあげることにより、自爪の乾燥を予防したり、マニキュアによる色素沈着なども防いでくれる優れものなんですよ!塗らなきゃ損です。

マニキュアなどと違って、乾きも早いのでちゃちゃっと塗れちゃいます。重ね塗りすると十分なツヤもでますし、少し分厚くなりますので自爪が薄い方は折れにくくなります。

 

オススメのベースコートとその使い方

ベースコートといっても色々種類がありますが、おススメはやっぱりOPIの「ネイルエンヴィ」ですね。「ネイルエンヴィ」は自爪を強化する栄養分などが含まれる強化剤で、ベースコートとしても使える優れものです。
除光液で落とさずに、毎日上から重ね塗りするのがポイントです。だいたい1週間くらいで塗り替えると良いでしょう。1週間経たなくても、汚れてきたりして気になり始めたら塗り替えてOK。

ただし!除光液の使いすぎも爪の乾燥の原因の一つです。除光液を使うときはゴシゴシふき取るのではなく、除光液を十分に含ませたコットンを爪の上に置き2~3秒放置。そして優しく押さえながらふき取ってください。

 

爪に凹凸ができてしまう原因

前回お話した様に、爪を作る組織自体が損傷してしまったりすると凹凸ができた状態で新しい爪が生えてくることがあります。そういった場合は残念ながら、磨いたりベースコートなどで保護してあげても治りません。しかしそういった場合を除けば、そもそも爪の凹凸の原因は「乾燥」や「加齢」などによるものです。

「乾燥」は努力次第で治るものですし、「加齢」の場合も表面を磨いたりベースコートを塗ってあげたり、もちろん保湿をしてあげると随分変わってくると思います。それでも凹凸が気になる方は、「リッジフィラー」をおススメします。

 

リッジフィラーってどんなもの?

「リッジフィラー」とはマニキュアの前に塗るベースコートなのですが、通常のベースコートとは違い、凹凸を埋めてくれる成分が入っているので爪の表面が滑らかになり、マニキュアなどが塗りやすく発色が良くなります。ただし、リッジフィラーは内容成分によるものだと思いますが、白く発色するものが多いので上からマニキュアを塗ってあげた方が見た目は良いですよ!
いかがでしたか?ぜひぜひ試してみてくださいね。

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この記事は当ブログのライター「キム子」が書きました。

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