油分は徹底除去!自爪の下処理の方法~セルフジェルネイルのポイント1
皆さんネイルはネイルサロンへ通う派ですか?それとも自分でやっちゃう派ですか?
ネイルサロンでプロにしてもらうのが一番良いのはわかっちゃいるけど、1度きりじゃないですし通うにはお金もかかっちゃいますよね。
もし自分で上手にネイルが出来れば節約にもなります。とは言っても自分でネイルするのって面倒臭いし、何より難しい!そうですよねー。その気持ちよーくわかります(涙)。そういう方は、ネイルサロンへ行っていただくしかありません。(笑)しかし今日は「自分でチャレンジしてみたい!」という方の為に!少しでも上手にできるコツをお教えしたいと思います。
まずは手頃なジェルネイルキットを購入して
今回は、現在主流の「ジェルネイル」についてです。今はネットやドラッグストアなどでもセルフジェルネイルキットなどが安価で手に入りますよね。本当のことを言うとやはり市販の安いものよりプロが使うジェルを使用した方が一番良いのですが、値段も高くプロ専門店でしか買えなかったりとなかなか難しいこともあるでしょうから、まずは練習がてら安いものを購入して試してみるのもいいかもしれません。
ジェルネイルキットを一式揃えたところで、早速初めてみましょう!!
ジェルネイルで一番重要なことは、自爪の下処理です。これがちゃんと出来ていないとどんなにキレイに仕上げてもすぐにジェルが剥がれてしまいます。というのもジェルの1番の大敵は「油分」です。自爪に油分が残っているとジェルが爪に密着しきれないため、すぐに剥がれてしまうのです。
油分を徹底的に取り除く下処理の仕方
1.甘皮のドライケア(水分やクリームなどは何もつけないで行う)
まず甘皮プッシャーで甘皮を優しく押し上げながら、爪の根元やキワにこびりついている薄皮をキレイに取り除きます。(初心者の方は「ストーンプッシャー」が使いやすいでしょう。先端がセラミックになっているプッシャーです。)その際、爪を強く押したり、ガシガシやってしまうと爪の削りすぎになってしまうので優しく行ってください。こびりついている薄皮のみが剥がれる程度にしてくださいね。
2.サンディング(爪の表面にやすりをかける)
甘皮が十分に押し上がり、自爪の際に薄皮などがこびりついていない状態になったら、爪の根元を重点的にすこし目の粗いスポンジバッファーで爪の表面のツヤをなくすようにやすりをかけます。プッシャーで取りきれなかった薄皮などにもう一度バッファーでやすりをかけ取りましょう。自爪全体の表面のツヤがなくなり、爪全体に細かいキズが入って軽く白っぽくなればOKです。この時一緒に爪の長さや形を整えておきましょう。
3.消毒
爪の表面に残っている爪の削りカスや薄皮などをキレイに払い取り、専用の消毒液で爪の表面をキレイに拭き取ります。この際、爪の粉・ホコリや拭き取るペーパーの繊維などが爪の表面に残らないようにしてください。そして拭き取った後は爪の表面を手で触らないようにしましょう。せっかく拭き取った油分がまた付着していまいます。
これで自爪の表面の油分が取り除かれ、下処理が完了しました。次は実際にジェルを塗布していきましょう!
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