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ジェルオフが簡単にできるコツと時間短縮する方法~セルフジェルネイルのポイント5



ネイルアートの手と着物
 
セルフジェルネイルレッスンもとうとう最後となりました。
今日は「ジェルオフ」のコツをご紹介したいと思います。


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現在主流のジェルネイルは「ソークオフジェル」といって、専用の液で溶かして簡単に取れるジェルです。溶かして簡単に取れるので自爪への負担が少ないということなんですが、とはいっても使い方を間違ってしまうと自爪に負担がかかってしまうことにもなりかねませんのでオフをするときは十分注意してくださいね。

 
セルフジェルネイルシリーズ 他の記事はコチラです。

油分は徹底除去!自爪の下処理の方法~セルフジェルネイルのポイント1
ベースジェルの塗り方と注意すべき点~セルフジェルネイルのポイント2
トップジェルの使い方と塗り方のコツ~セルフジェルネイルのポイント3
ジェルに艶が出ないときの原因と対策~セルフジェルネイルのポイント4
ジェルを外した後の自爪のケア方法~セルフジェルネイルのポイント6

 

ジェルを溶けやすくするために

前回もご紹介した通り、最後にトップジェルというジェルを塗って仕上げましたよね。使用するジェルのメーカーにもよりますが、大体のトップジェルはベースやカラージェルと比べて少し固めに作られており、専用の液でも溶けにくい性質になっているのです。その為、オフをするときは表面のジェルを(トップジェルのみを)削ってあげると、専用の液の浸透もよくなりジェルが溶けやすくなります。

 

ジェルオフの仕方

用意するもの

目の粗いファイル、コットン、専用のオフ液、アルミホイル、ウッドスティック、目の細かいスポンジバッファー

 

ジェルの表面のみを削り取る

まず目の粗いファイルでジェルの表面を削りとります。ストーンなどが付いている場合はストーンの表面が出てくるくらい削ってください。自爪が見えるくらい削ってしまうと削りすぎです。専用液の浸透はかなり早くなりますが、誤って自爪を削ってしまう可能性もありますのであくまでも表面の1層のみを削り取るイメージで削ってくださいね。

 

オフ液でジェルを溶かす

10本共十分に削れたら次は専用のオフ液を十分に浸透させたコットンを爪の上に置きます。コットンが爪の上をちゃんとまんべんなく覆えているかを確認しながらアルミホイルで包んでいきます。アルミホイルを10本分巻けたら10分~15分時間を置きます。この際、室内の気温が低かったり、手が冷たかったりするとジェルが溶けにくいのでなるべく温かい状態で行ってください。

 

ジェルが自然に外れるまで時間を置く

10分から15分経ったら、アルミを取ります。オフ液が十分に浸透し、ジェルが完全に溶けている状態だと何もしなくてもジェルが自爪から外れていることがほとんどです。はずれていなくてもウッドスティックなどで削ってあげるとポロポロと簡単にジェルがはずれます。もしジェルがはずれない場合はまだジェルが十分に溶けていないだけなので再度コットンにオフ液を含ませ、アルミホイルで巻いてもう少し時間を置いてみてください。

 

ジェルを綺麗に取るコツ

オフ液の浸透を早くするためにも、表面のジェル再度を削ってあげると良いですね。ただ、削りすぎて自爪を傷つけないように十分注意してください。削るのはジェルだけですよ!

コットンを巻いたまま時間を置けば置くほどジェルが取りやすくなりますので一気に10本アルミを外してしまうのではなく、1本ジェルがきれいに取れてから、次の爪のジェルを外していくのがコツです。

 

ジェルが綺麗に取れた後は

ジェルが10本とも綺麗にとれたら次は自爪の表面をなだらかにしていきましょう。ジェルが綺麗に取れても自爪の表面に少しジェルが残っていたり、カサカサになっていたりすることもありますので目の細かい柔らかいスポンジバッファーで自爪の表面を優しくやすっていきます。

表面がスムーズになったら、必ずベースコートなどで爪を保護してから仕上げてくださいね。

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この記事は当ブログのライター「キム子」が書きました。

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