ジェルを外した後の自爪のケア方法～セルフジェルネイルのポイント６

数回に渡ってセルフジェルネイルのコツをご紹介してきましたが、今回は本当に最後（笑）。

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ジェルネイルをした後のアフターケアについてちょっとお話してみたいと思います。

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自爪への負担がゼロではないジェルネイル

ジェルネイルを経験した方はご存知かと思いますが、ジェルをはずした後の爪って少し乾燥してるというか、若干弱っている感じがしませんか？

「ジェルネイルって自爪に負担がかからないんじゃなかったの？」と思う方も少なくないと思います。ジェルネイルは確かに自爪への負担が少ないのですが、それでもやはり自爪の表面をある程度処理しないとジェルが密着しないので、多少のキズなんかは入っているワケです。

それにジェルをオフする時も、そのままポロっと取れるから爪に負担がかからないようにはなっていますが、うすーくジェルが残っていたりして、多少は表面を磨いたりしてあげないとスムーズな自爪の状態にならないんですね……。

ですからやっぱり「自爪への負担がゼロ」という訳にはいかないんですよね。

あと、ジェルがついている時って爪が頑丈になった感じがしませんか？ジェルは柔軟性がありますが、爪の上にさらにビニールの様なものが被さっているわけですから、爪が頑丈になるのは当たり前です。多少乱暴に扱っても爪が折れなかったり（笑）。

ジェルを長く付けていると、ジェルをはずした後もその感覚になれてしまっているので結構手の扱い方が乱暴になっている方、多いんです。爪はジェルをはずした後で少し弱っているのに手の扱いは乱暴なもんだから、爪がバキバキ折れちゃう……！なんてことも。

「ジェルをしたあとは爪がボロボロになる！」って言う方は、少し手の扱いを気をつけてみると大分違うかもしれませんよ！

それだけじゃなくもちろんアフターケアも重要です。ジェルをとった後の自爪は乾燥しがち。表面も多少削られていたりしますから、ベースコートや自爪強化剤などで必ず保護をしてあげてください。もちろん保湿も！！

爪というのは１ヶ月で約３ｍｍ程伸びます。（個人差有）ということは単純計算でも爪が全部きれいに生え変わるのは３ヶ月以上はかかりますね。しかし比較的爪の根元の方は先端よりも健康ですので３分の２くらい生えてくれれば結構しっかりした爪に元通りになると思います。長い道のりですが。（涙）

「自爪がボロボロになっちゃった。健康な爪に戻したい！」という方は最低でも２ヶ月くらいはケアを怠らずに頑張ってください。

いかがでしたでしょうか？セルフネイル派の皆さん、以上の点に注意しながらセルフネイルを楽しんでくださ～い！