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アロマの効果を取り入れる精油の使い方~アロマテラピーをはじめよう♪



アロマテラピー
 
アロマテラピーの起源は紀元前4000年ごろのメソポタミア文明の頃とも言われ、古代から精油には不思議な力があると信じられてきました。


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現在のアロマテラピーのベースが出来上がったのは1920年代のフランスでのこと。
フランスで香水を研究していたルネ・モーリス・ガットフォセ博士が実験中に火傷をしてしまいました。そのときたまたま手もとにあったラベンダーの精油を傷口に塗ったところ、早くきれいに治り、痕にも残らなかったことから博士は色々な精油の性質についての研究を始め、現在のアロマテラピーの原型を作りました。

 

ヨーロッパでは医療としてみなされるアロマテラピー

ヨーロッパでは医療の一つとして用いられている科学的にも研究された効能のあるものとして認識されています。
日本でも専門店やたくさんの著書が生まれるなど、女性を中心に生活の一部として取り入れられています。
みなさんも精油の効能や正しい使い方を理解し、アロマテラピーを楽しみましょう♪

 

精油の使い方

精油の使い方には大きく2つの方法があります。一つ目はキャリアオイルと呼ばれるベースオイルに精油をたらし、肌に直接塗ることによって肌から吸収する方法です。もう一つはアロマポットなどで精油を焚き、香りをかぐことによってアロマの効果を取り入れる方法です。

 

肌から吸収する方法

用意するものはキャリアオイルと精油、ブレンドするための小さなビーカーなどのガラス容器、保存する場合は茶色や濃いブルーなどの遮光性の高いガラス瓶などです。
キャリアオイルを20mLほどブレンドするための容器にとり、そこに5滴ほどの精油をブレンドします。
原液で肌に浸けることは避け、必ずキャリアオイルで薄めてから使いようにします。

また、柑橘系(特にグレープフルーツとベルガモット)のオイルを肌に浸けた時は紫外線に当たるのは避けましょう。香りによって子宮の収縮を促すものがあります。妊娠中のアロマオイルの使用は医師に相談しましょう。

 

精油を焚く方法

お部屋で一番簡単にアロマを取り入れる方法はアロマポットで精油を温めて香りをかぐことによって心身を癒す方法です。キャンドルを使用するタイプでは、キャンドルの揺れる炎に癒し効果があると言われ、香りのリラックス効果をより高めることができます。

最近では霧で出てくるタイプや、空気清浄機にセットできるもの、電気で気軽に取り入れられるものなどさまざまなタイプがあります。ぜひお気に入りのポットを見つけてくださいね♪

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