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肌に合うものを選んで使い分けよう!キャリアオイルの種類とその特徴



アロマテラピー
 
精油の効果は香りをかぐだけでもありますが、肌に付けることでより効果的に取り入れることができます。精油の中で肌に直接付けてもいいものはラベンダーとティートリーぐらいで、その他の精油はキャリアオイルと言われるベースオイルで薄めて使用します。


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症状に合せた精油を選ぶことも大切ですが、自分の肌に合うキャリアオイルを選ぶことも大切です。
今回は代表的なキャリアオイルと選び方をご紹介します。

肌の状態や求める効果によって使い分けることがお勧めです。
空気に触れたまま長時間置いておくとオイルが酸化しにおいが強くなったり変質があったりするので、密閉された容器に保存し、冷暗所に保管しましょう。

 

ホホバオイル

南米などで栽培されているツゲ科の植物から抽出したオイルです。
キャリアオイルの中で最もポピュラーなオイルで、
安定性がよく、初心者の方でも使いやすいのが特徴です。
またアレルギーなども少なく、スキンタイプを選ばないことも安心して使用できる理由です。比較的伸びがよく、べたつかないほどよい保湿力があり、マッサージオイルとしてとても優れています。価格帯もお店によって異なりますが、低温圧搾方法(コールドプレス製法)で抽出されているものを選びましょう。

 

グレープシードオイル

ブドウの種から抽出されるオイルで、お料理でもおなじみですよね。
キャリアオイルとして使用されるオイルの中では価格が安く、アレルギーなども起きにくいので取り入れやすいキャリアオイルです。
感触は軽く、べたつきが少ないため、オイリー肌の人にもお勧めです。
またヘアケアにもお勧めです♪

 

オリーブオイル

グレープシードオイル同様食用としてもメジャーなオリーブオイルです。
保湿力が高く、肌に弾力を与えるため妊娠線の予防にも効果があります。
オリーブオイルは価格の差が大きく、精製の度合いや抽出方法によって値段が異なります。
お勧めは栄養分をたっぷり含んでいるエクストラバージンオイルで、抽出方法は成分が壊れにくい低温圧搾方法(コールドプレス製法)のものを選ぶといいです。

 

オリーブスクワラン

1kgのオリーブからたった1gしか取れない貴重なオイルです。スクワランはサメ由来のものがメジャーでしたが、植物由来のスクワランとして最近は市版でも手に入るようになりました。スクワランのさらさらとした滑りはそのままに、植物由来なので刺激も少ない高価なキャリアオイルです。軽いタッチですべりがいいので、マッサージにお勧めです。

 
その他のキャリアオイルについてはコチラでも取り上げています。
肌への効果で上手に使い分けよう!キャリアオイルの種類とその特徴2

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